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さっとつつめるお花屋さんみたいなフラワーブーケの作り方

  • 2015.4.12

あたたかくなりはじめた春、天気がいい日にはついお花を持って歩きたくなる。

道端で見つけた草花を摘んでさっとちいさなブーケにしてみたり、

お花屋さんで好きなお花だけ買って家の花瓶に差し替えてみたり、

キホンのブーケのつくり方だけ覚えておけばどんなときでもブーケをつくれるようになれちゃいます

新年度の4月は色々な「キホン」について学ぶ週末をご提案していますが、「花」の一週目では、上手なブーケの包み方を一から学ぶことに。

今回は、包んだ花束をそのまま飾っておけるよう春のドライフラワーを使ったアレンジメントをご紹介します♩

 

キホンのブーケのつくりかた

1. 淡い色の花を束ねる

お花選びのコツは、淡い色のお花の中に、そのブーケのテーマカラーを1〜2色入れること。

そしてテーマーカラー以外の淡い色のお花を手のひらの中で束ねてみて、全体のボリュームを確かめましょう。

 

2. ブーケのテーマカラーと正面きめる

どんなブーケにも正面があります。

手のひらでお花を束ねながら、正面がどこにくるかを決めましょう。

ここで、テーマになる色のお花を差し込んでいきます。

正面が決まったら、崩れないように茎の先を紐で結びます。

 

3. 長方形の布生地やペーパーを用意する

刺し色にあわせてブーケを包む色や柄もアレンジできるのが、自分でつくるキホンのブーケの楽しみのひとつ。

用意した布生地やペーパーをお花がすっぽり隠れる幅で長方形にカットして、角が重ならないように少しずらして半分に折ります。

 

4. 両側からつつみこむ

半分に折った布の中央に花束を配置し、茎の先にかぶせるように一回おりこみます。

そのまま、左右から布を包み込むようにラップ!(ここはキツめに引っ張るのがコツ)

茎の下方をお気に入りの素材のリボンで結びます。

季節やシーンにあわせてレースやギンガムチェックなどリボンにもこだわるとぐぐっと完成度があがります。

5. ブーケの淵をととのえる

仕上げにブーケの淵を好みの形にととのえます。

ふわふわっと指先を使って、空気を入れるように少しふくらみをもたせるとブーケの雰囲気がつくれます。

あげる人のことを考えながら、飾るシーンを想像して楽みながら想いを込めてつくることが一番大切♩

 

これで完成!

生花ならこのまま茎のティッシュをしめらせてブーケにしたり、ランチのテーブルに飾ってみたり、

ドライフラワーなら香水をひとふきかけて壁にかけたり鏡の前に置いてもいいですね。

インスタグラムで#Green週末を検索するとみんなの「キホンのブーケ」の楽しみ方がたくさん載っています♩

自分へのプレゼントとしても1日がはじまる朝食のテーブルや、玄関にキホンのブーケをおいてみましょう。

 

それでは、来週のGreen Weekendもお楽しみに!

 

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