1. トップ
  2. メイク
  3. 今なら誘いやすい!彼と見るのにおすすめアカデミー賞映画3選

今なら誘いやすい!彼と見るのにおすすめアカデミー賞映画3選

  • 2020.2.19

2020年2月10日に第92回アカデミー賞が発表されました。このチャンスを逃すのはもったいないです。この機会に、気になる彼を映画に誘ってはいかがでしょうか。そこで、おすすめのアカデミー賞3作を紹介します。

作品賞「パラサイト 半地下の家族」

アカデミー賞作品賞は、やはり外してはおけません。「パラサイト 半地下の家族」は、アジア映画で初の快挙を達成した作品です。作品賞を始め、監督賞、脚本賞、アカデミー国際長編映画賞を受賞し、映画ファンのみならず多くの人々が注目しているだけに、話題作りにはピッタリです。

そのストーリーは、格差社会をブラックユーモアで描いています。低所得者が住居としている半地下。そこで暮らすキム一家は、長男のギウがパク家の家庭教師として採用されたことから、まるで寄生虫のようにパク家に入り込みます。やがて物語は予期せぬ方向へと進んでいき、衝撃のラストを迎えます。

格差社会という、社会派の映画でありながら、ブラックユーモアを交ぜることで、悲劇と喜劇の間を行き来するような作品で、観終わった後も、映画の話題が尽きることはないでしょう。彼と映画談義に花を咲かせたいという時に最適な作品です。

アカデミー賞主演女優賞作品「ジュディ 虹の彼方に」

アカデミー賞でレニー・ゼルウィガーが主演女優賞を獲った「ジュディ 虹の彼方に」も、おすすめの作品です。1939年に公開された名作「オズの魔法使い」で主演を務めたジュディ・ガーランドの栄光と挫折を描いたこの作品は、演じたレニー・ゼルウィガーの圧巻の歌唱力が見どころの一つです。

映画では、歌唱シーンは別の人が歌うこともありますが、この作品では一切吹き替えはありません。彼女が歌い上げる「虹の彼方に」は聴く価値ありです。この映画をきっかけに、ジュディ・ガーランドという女優の作品を改めて観てみるのも良いのではないでしょうか。

メイクアップ&ヘアスタイリング賞「スキャンダル」

アカデミー賞で、日本人であるカズ・ヒロが、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した「スキャンダル」は、テレビ界のスキャンダラスな裏側を描いたもので、そのリアルな描写が話題を呼びました。

カズ・ヒロが手掛けたメイクアップ&ヘアスタイリングは、特殊メイクとは感じられないぐらいの自然な仕上がり。シャリーズ・セロンやニコール・キッドマン、ジョン・リスゴーが、実際のニュースキャスターやCEOに扮した姿は、一見の価値ありです。気になる彼と一緒に映画を観ながら、そのメイクの見事さを味わってください。

彼とアカデミー賞作品を観る時には

気になる彼とアカデミー賞作品を観る時には、ある程度映画のことを調べてから観てみることが大切です。どんな作品なのか、どういった賞をとったかなどを知っておくことで、彼との会話が弾むキッカケになります。

彼の好みの映画のジャンルなどを先に調べておくことで、さらに彼との距離を縮めることができるかもしれません。

元記事で読む
の記事をもっとみる