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イガイガのどを潤す。手作り「はちみつ大根」で乾燥した季節を乗りきろう

  • 2020.2.19
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のどを潤す「はちみつ大根」

日本の冬は湿度が低く、極度の乾燥で「気付くとのどがイガイガする……」なんて方も多いのではないでしょうか。



のどが乾燥すると風邪をひきやすいため、乾燥したなかでもできるだけのどを潤しておくことが健康に過ごすキーポイントです。



そんなときにおすすめなのが「はちみつ大根」。材料2つでできる、のどにやさしいはちみつ大根をご紹介します。

「はちみつ大根」の作り方

作るといっても、大根をカットしてはちみつを注ぐだけでとても簡単です。さっそく作っていきましょう。

材料(作りやすい分量)

・大根……2cm

・はちみつ……適量



作り方
1. 大根をカットします。

大根の皮をむき、3mmほどの厚さの拍子木切りにします。

2. 大根を瓶に入れ、はちみつを注ぎます

切った大根を瓶に入れ、はちみつを注ぎます。



口が広い瓶の方が大根を入れやすいのでおすすめです。

はちみつは大根の2/3が浸る程度で大丈夫です。ふたをして冷蔵庫で半日ほど寝かせます。



臭いが強いので、しっかりと蓋ができる容器を準備してくださいね。

できあがりです!

半日ほど置くと、大根から水分が出てシロップの量が増えています。これで完成です!



大根はそのまま漬けておいても構いませんが、

シロップは冷蔵庫で1週間ほど保存できますが、2~3日を目安に大根だけ先に取り出してください。

作る前ははちみつから顔を出していた大根も、すっかりシロップに漬かっています。



はちみつも大根の成分が溶けてとろみが薄まりました。

「ホットはちみつ大根」で召しあがれ♪

好みの量のシロップをお湯で割った「ホットはちみつ大根」がおすすめの飲み方です。



もちろん大根も食べられますが、のどにやさしい成分はシロップにしっかりと出ているので、食べなくても問題ありません。

大根独特の香りがありますが、はちみつの甘さで辛味は気にならず、とても飲みやすくなっています。



乾燥していたのどを、はちみつの甘さでやさしく癒し、からだのなかからポカポカ温まります。



寒気がして風邪をひく予感がしたら、ホットはちみつ大根を飲んで早めに休むといいかもしれませんね。

いつものドリンクにはちみつ大根をプラスして♪

1. ホットミルク+はちみつ大根

寒い冬に恋しくなるホットミルクに、はちみつ大根シロップをプラスします。はちみつのやさしい甘さと、牛乳のまろやかさでより一層温まりますよ。



牛乳とはちみつの組み合わせは、どこかデザートのようなホッとするおいしさ。これなら子どもでも飲みやすそうです。

2. ストレートティー+はちみつ大根

ゆったりとしたティータイムにも、砂糖の代わりにはちみつ大根を活用しましょう。



ストレートティーにお好みの量のはちみつ大根シロップを垂らせば、ほんのりとした甘みに。

はちみつ大根で乾燥からのどを守ろう!

寒さや乾燥の対策をしていても、風邪をひいたりのどを痛めることはあるもの。そんなときは、大根とはちみつで作ったシロップで乾いた喉を潤してみてくださいね。

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