男性に「どこ行きたい？」と質問されたときのベストアンサーは？

彼氏からも、友達以上彼氏未満の男性からも、ときどき投げかけられるのが「どこに行きたいのか」という質問です。意外と質問される側も返答に困ることがありますよね。ベストアンサーはどこにあるのでしょう。

まずは空気を読もう

「どこに行きたいのか」を聞いてくる男性の心理には二つのパターンがあります。まずは、本当に行く先が思い当たらずに困っているということ、そしてもう一つは行ってみたいところがあるものの彼女もつきあわせてしまってもいいのかなと遠慮しているものです。

質問をされた側の女性は、まずは相手がどちらのパターンに当てはまっているのか想像します。もし後者のパターンに当てはまれば、自分の行きたい場所を答えるのではなく、「あなたは行きたい場所があるのかな」と逆質問するのがベターです。

NGワードは「どこでもいいよ」

避けたいのは「どこでもいいよ」という返事です。このフレーズは優しいようですが、質問者に対して優しくない言葉です。例えば夕食のメニューに悩んで「今日の夕食は何が食べたいの」とあなたが質問したとします。男性から「なんでもいいよ」という返事が返ってきたとすれば、一かけらのヒントもなく、最初からしないほうがよかった質問ということになります。

会話のキャッチボールにならないような答え方は避けたいものです。ですが反射的に「どこでもいいよ」と答えてしまうこともありますよね。その時に男性から「じゃあ遊園地にしよう」などの提案があった時「えー。遊園地は嫌だな」などと言ってしまわないように気を付けます。「どこでもいい」のは嘘ということになってしまいますし、質問者を少なからずイラっとさせてしまいます。

質問に対して、選択肢をまじえた質問で返す

ベストアンサーは、「どこに行きたいのか」という質問に対し、選択肢をまじえた質問をもう一度返すことです。「私は、遊園地か水族館がいいけど、あなたはどうかな」など、相手に選択肢を与えることが大事です。そうすれば「俺は、どちらかといえば水族館かな」とか「久しぶりに遊園地もいいね」などのコメントをしやすく、またお互いの考えもまとまります。ただし選択肢が多すぎると再びどこにいくかで迷ってしまいますので、二者択一とするか、多くても3つくらいが程よいです。

相手に寄り添った返答を心掛ける

男性から「どこに行きたいのか」を聞かれた場合、まずは相手の立場を思いやり、空気を読むことを意識します。「どこでもいいよ」という返事は避けます。質問に対しては、選択肢をまじえた質問で返すのがベストアンサーです。選択肢の数は2つか3つにすると、答えがまとまりやすいです。