1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【心理学】彼に「ほっとけない」と思ってもらう方法とは

【心理学】彼に「ほっとけない」と思ってもらう方法とは

  • 2020.2.17
  • 3462 views

男性が「ほっとけない」と思うのはどんなタイプなのか、女性にはいまいちわかりませんよね。

でも、「自分はそんなタイプじゃないから……」と最初からあきらめていませんか?

実は「ほっとけない」「助けたい」と思わせるシチュエーションは簡単に作れるのです!

心理学の知識を利用して、意中の彼に「ほっとけない」と思わせちゃいましょう。

【心理学】彼に「ほっとけない」と思ってもらう方法とは

アンダードック効果

「弱っている人は助けたくなる心理」のことをアンダードック効果と言います。

単純に多くの人は弱っている人を見ると「なんとかしてあげたい」「助けてあげたい」と思いますよね。

恋愛に応用する場合、彼にこっそり「弱っているところ」と見せるのがポイントです。

たとえば仕事で、キリっとした姿を見せたあと。ふたりきりのときに「緊張した……」と大きくため息をついたり、彼の前でだけ「疲れたけどがんばらなきゃね」と、打ち明けたりしてみてはいかがでしょう。

弱ったところを自分だけに見せてくれた、という点も含めて彼は「ほっとけない」と感じてくれるでしょう。

「傍観者効果」を逆手に

「傍観者効果」とは、目の前に困っている人がいても、周囲に人が多くいればいるほど「自分が助けなくてもだれかが助けるだろう……」と、ほとんどの人が「傍観者」になってしまう現象のことです。

困ったときや助けてほしいときには、「だれか!」と呼びかけるよりも「そこのあなた!」と指名したほうが助けてくれる確率が高くなるんだとか。

つまり、「だれかに助けてほしい」のではなく「あなたに助けてほしい」と伝えると、傍観者効果が生じにくくなります。

彼に「〇〇くんたよりになるね」「〇〇君に相談して良かった」などと、「だれでもいい」のではなく「〇〇くんでなきゃダメ」と伝えるようにするのがいいですよ。

自己開示の法則

恋の心理学的アプローチは?

人と仲良くなるためには「自己開示」をするといいと言われています。

仲良くなって短くても、本音やプライベートが見えると、なんだか相手のことをよく知ったような気持ちになりますよね。

とくに、相手の「弱い部分」であると親密さはよりアップします。

あからさまに自分の欠点や悪いところを開示しすぎるのはNGですが、「方向音痴である」「虫が苦手」などの弱点を自己開示してみましょう。

きっと彼は「そんな意外なところがあるんだ」と思ってくれますよ。

おわりに

「ほっとけない」と思わせるのが一番上手い女性は、「普段はしっかりしている人」です。

普段とのギャップがあるからこそ、心理的作戦が効果的にはたらきます。

「私はそんなタイプじゃない」と思いこんでいるあなた!ぜひためしてみてくださいね。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる