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短命恋愛ばかり・・・すぐに「好き」が冷めてしまう女性、4つの特徴と対策

  • 2020.2.17
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


あなたは、「ちょっといいな」と思っていた男性をあっさり振ってしまったことはないでしょうか。
ここ数年、私の元には「好きにはなるけど、すぐに冷めてしまう」という相談者さんが増えています。


彼女たちにその理由を聞くと、「嫌なところがあった」「思っていた人と違った」「面倒くさくなった」「よくわからない」などさまざまですが、幸せな期間が短いのはもったいないところ。
私から言わせれば、自らそのような幸薄い恋愛スタイルを選んでいることに歯がゆさを感じてしまいます。


今回は「すぐに冷めてしまう」人の特徴と対策方法を挙げていきましょう。

1.好き嫌いがハッキリしている

最も多い特徴は、「好き嫌いがハッキリしていて、感情の浮き沈みが激しい」こと。
どんなことも「アリかナシか」の2択で考えるため、行き違いや納得がいかないことが1つでもあると、「ありえない。彼はナシ」と感じてしまいます。


対策は、「ナシ」という引き算だけでなく、「アリ」という足し算もしっかりすること。
引き算をしようと思ったときは、同時に「そういえばあんないいことも言ってくれたな」などと相手を評価してバランスを取るように心がけてください。


短所や瞬間的な怒りだけでなく、長所や過去の喜びも含めてフェアな評価をしましょう。

2.人の話をあまり覚えていない

自覚症状がないのが、人の話をあまり覚えていない人。自分では聞いているつもりでも、ほとんど覚えていないため、相手への愛情や愛着が上積みされず、一体感も生まれず、次第に「何でこの人とつき合っているんだろう」と感じてしまいます。


対策は、先に相手の話を聞いて、その後に自分が話すこと。自分のペースで話そうとするのではなく、まずは相手に会話の主導権を渡すことで、それなりに話が聞けるようになります。


また、飲み会や友人の紹介ではなく、恋愛がテーマでない趣味の場などで出会った方が、お互いの話を聞き合い理解が深まりやすいので、覚えておいてください。

3.何度でも行きたい大好きな場所がある

趣味のグループや女子会などを楽しむのはいいことなのですが、思い入れや依存心が強くなりすぎると、恋愛に悪影響が出ます。


本来比べようもないものなのに、「恋人よりもこっちの方が大事」と考えることで、自ら「彼をあんまり好きじゃないってことかな」と自分の気持ちを誘導してしまうのです。


対策は、その他にも「好き」な場所を1~2つ作り、「大好き」な場所への思い入れや依存心を減らすこと。
同時に、彼の「大好き」な場所に連れていってもらうことで、まだ知らなかった素顔や魅力を再発見しましょう。

4.彼のどこが好きかうまく言えない

「冷めてしまう」理由は簡単。「どこが好きなのか、よくわからない」から、「どこが嫌いなのか、わからないのに冷めてしまえる」のです。
単に「優しいから」「カッコイイから」という浅い見方だけでは、あっさり「そうでもなかったな」と感じてしまっても仕方がないでしょう。


対策は、さまざまなテーマで話し、いろいろな場所へ行って感じた彼の長所やしてくれたことなどを携帯電話などにメモしておくこと。


また、それらを感じたときはその都度、彼に「ここがいいところだね」「ありがとう」と伝えることで、お互いに愛情が増していくものです。

「すぐ冷める」のは寂しい女性

ことわざに「女心と秋の空」という言葉があるようにもともと女性の方が、気が変わりやすく、感情的になりがちです。


さらにここ数年間で、自由や快適さを求める傾向が強くなり、少しでもそれが損なわれると恋を手放してしまう女性が増えました。
不満や不安を感じても彼にぶちまけることなく、「既読スルー」するようにフェードアウトしてしまうのです。


「すぐに冷めてしまう」女性が何より残念なのは、交際期間が短いため思い出も少なく、相手の長所もわかっていないため、「別れてもさほど寂しくない」こと。
これは「その程度の恋愛しかできない寂しい女性」ということでもあります。


せっかく恋人同士になれたのなら、「長所を見つけ合って、短所を許し合える」カップルを目指して欲しいと思います。


(木村隆志/ハウコレ)


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