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「好き避け」は男性にもある!好き避けのメカニズムと対処法

  • 2020.2.16
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素直になれずに好きな相手を避けてしまったり、心とは裏腹に冷たい態度をとってしまう「好き避け」ですが、そんな態度をついとってしまうのは女子だけではありません。男性にもある好き避けのメカニズムと対処法を紹介します。

好き避けって何?

「好き避け」は、好きな人ほど避けてしまう行動をとってしまう心理を指します。好きになった相手には近づきたいと思うのですが、好きだからこそ近づけない…近づいても気持ちを素直にあらわせないと悩むのが好き避けをしてしまう人たちです。具体的な行動として、物理的に好きな人から距離をとって離れようとしたり、好きな人が話しかけてきても冷たい態度をとってしまうことが特徴です。

いってしまえば、好きな人以外とは相手に気遣いもできて普通にコミニュケーションがとれるのに、好きだと意識した相手には恥ずかしくなって心を閉じてしまうんですよね。また、これまで普通に話せていた相手なのに好きになった途端、気持ちとは逆の行動をとってしまうことも。そのため、好き避けをするのは自分にとっても相手にとっても対処が難しいものとなっているのです。

好き避けのメカニズム

なぜ好き避けをしてしまうのか?好き避けをされる側も、ついしてしまう側も理由が気になりますよね。

まず好き避けをしてしまう人の特徴として、恋愛に慣れていないことが原因としてあげられます。好きな人ができると、好きになった相手からどんな風にみられているのか気になったり、相手に好かれたい気持ちとそれ以上に嫌われたくない気持ちが強く出てきます。

恋愛経験が多少ある人は、過去にも経験した気持ちを自分でうまく対応することができるため、好きな相手を避けるようなことはしません。しかし、好き避けを思わずしてしまう人は、好きな相手に対する自分の気持ちをきちんと明確にできないため、気恥ずかしさや初めて起きる感情に戸惑ってつい目をそむけてしまうのです。

また、恋愛経験がある人は過去に何回も恋愛で失敗した経験があるため、立ち直り方も知っています。対して恋愛に慣れていないと失敗した自分の想像がつかないため、好きな相手へのアプローチを絶対に失敗したくないとプレッシャーを自分にかけてしまいがち。そのプレッシャーから失敗を怖がって、好きなのに相手を避けてしまったり、冷たくしてしまうんです。

恋愛感情や相手のことで過剰反応を起こしてしまった結果、うまく対応できずにそっけなくなってしまうのが好き避けのメカニズムですね。

好き避けされたらどうすればいい?

好き避けをしてしまう男性は、恋愛コミュニケーションに慣れていない恋愛初心者です。

そのため、例え相手が冷たくしようとも、嫌われていると決めつけずに、こちらは他の皆と変わらない対応を心がけましょう。無理に「どうして?」と迫ったり、からかってしまうと好き避けは確実に悪化してしまうので、相手が歩みよるまで待つ姿勢をみせることを意識しましょう。

好き避けしてしまう人の良いところは、相手への気持ちが変わらないことです。まだそんな感じなの…と思っても、気長に待つ覚悟が必要。

特に気になる彼が好き避けをしているとわかったときは、じれったい気持ちを押さえて、相手のペースで接してあげることが大切になります。

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