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キッチンのおしゃれ度3割増♡モノトーンで叶えるおしゃれさんのインテリアアイデア集

  • 2020.2.14
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モノトーンのキッチンアイデア実例集

スタイリッシュな雰囲気が漂うモノトーンで統一されたキッチン。今回は、そんなモノトーンキッチンを作るためにおすすめなアイディアをご紹介します。

用品をモノトーンのアイテムに変えてみたり、黒や白のお皿を買い足したりするだけでもおしゃれ度が増した大人のキッチンに変身させることができますよ!

みなさんも、「はやくキッチンに立ちたい!」と思うような心踊るキッチン空間にアップグレードしてみませんか?

手軽に取り入れられるアイディアばかりなので、ぜひマネしてみてくださいね。

モノトーンのキッチン《食器》

無地のモノトーンのお皿・器を揃える

キッチンや食卓のイメージを大きく左右する食器。

シンプルで大人な雰囲気のキッチンを目指したい人は、無地のアイテムを選ぶのがおすすめです。

柄付きのものも可愛いですが、手持ちの食器やインテリアとテイストが合わなかったり、子供っぽい雰囲気になってしまったりする可能性も。

おしゃれなモノトーンキッチンを目指すのなら、無地の食器を選びましょう。

素材でバリエーションを増やそう

ダイソーやセリアなどの100均や手頃な価格で食器が購入できるお店でも、モノトーンのアイテムは幅広く取り揃えられています。

まずはリーズナブルな食器を取り入れることから、モノトーンのキッチン作りをはじめてみましょう。

モノトーンの食器を揃える場合、絵柄ではなく素材や形でバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか?

形が違うだけで、テーブルに並べた時のイメージがかわりますよ。

「黒」の割合でイメージが変わる!

モノトーンの食器を買う際に、どんな「黒」を選ぶかも重要なポイントです。

はっきりとした色味の黒の食器ばかりだと食卓が少しキツイ印象になってしまう場合もあるので、グレーに近い黒やグレーの食器などを取り入れてみてください。

黒の割合をお好みで調節しながら、イメージに合うモノトーンキッチンを作りあげてくださいね。

上質、だけどリーズナブルな有田焼のおすすめブランド

モノトーンキッチンの上級者さんには、有田焼きのブランド『1616/arita japan』や『2016/Arita』の食器もおすすめ。

モノトーンカラーのシンプルかつ、美しいデザインのものが豊富です。インテリアとしてお部屋に飾るのも◎。

有田焼きと聞くと高そうなイメージですが、お値段は意外にもお手頃なものが多く、ネットでも購入が可能です。

モノトーンのカラトリーは質感、素材にこだわって

様々な柄、色のものが揃いがちになるカラトリーは、モノトーンで統一するとテーブルがぐっとおしゃれで洗練された雰囲気になりますよ。

木の素材やマットな素材など、質感を変えることでモノトーンでも少しあたたかい雰囲気になります。

ナチュラルな雰囲気を作り出したい人は、特に木の素材を取り入れることがおすすめです。

モノトーンの小物をプラス

黒のアイテムを使って、いつもよりちょっとおしゃれに見せたい時におすすめのワザがこちら。

お家にお友達やご近所さんなど、来客があった際に出す冷たいドリンクに黒のストローをさすだけでも大きく雰囲気がかわります。

丁寧なイメージと、まるでお店のドリンクのような雰囲気を作り出せますよ。

100均でも販売されているので、1パックストックしておくといいでしょう。

モノトーンのキッチン《調理器具》

モノトーンのキッチンに合う調理器具を選ぶ

キッチンで大きな存在を放つ、調理器具。

目立つアイテムだからこそ、目指したいキッチンの雰囲気に合うおしゃれなアイテムを選びましょう。

様々なメーカーからモノトーンカラーのアイテムが発売されています。

デザイン性の高いおしゃれなものを選べば、キッチンに出しっ放しでもインテリア代わりになったり、テーブル上でおしゃれな雰囲気を演出してくれたりします。

グレーの調理器具がおすすめ

「黒はシックすぎる、白は汚れが気になる…」と言う方は、グレーの調理器具をチョイスしてみてはいかがでしょうか?

黒の調理器具を置くよりも、柔らかいイメージのキッチンになります。

STAUBのココットやお鍋は、料理人や美食家たちからも人気のアイテム。

カラーバリエーション豊富ですが、モノトーンキッチンに置くならブラックかグレーがおすすめです。

電子機器は壁に近い色で圧迫感を軽減

どうしても生活感が出てしまう電子調理器具も、モノトーンで揃えれば生活感が減少します。

壁やインテリアの全体的な色味が白っぽい場合、電子機器も白色で合わせて同系色でまとめてみてください。

インテリアの邪魔をしない色を選びましょう!

こちらは、おしゃれさんに人気のブランドバルミューダのアイテム。

性能がいいのはもちろんのこと、デザイン性も高いのでおしゃれなモノトーンキッチンを目指したい人におすすめ。

調理器具の収納もモノトーンを基調にすっきりと

器具や収納アイテムをモノトーン&シルバーで揃えることで、ごちゃつきがちな収納スペースがすっきり見えますね。

ダイソーやセリアなどの100均で購入できる収納棚を利用すると、デットスペースも上手に使え、ムダなく収納することができます。

シンク下の収納でどうしても気になってしまうパイプは、写真のようにインテリアシートなどで隠してしまうのもアリです。

キッチン用品の収納はBOXを上手に利用して

キッチン用品の収納はボックスを活用。

頻繁に取り出さないものは、蓋つきのボックスに収納しておくと引き出しの中もすっきりします。

モノトーンのおしゃれな器具で揃え、見せる収納・インテリアとして使うのも◎

見せる収納の数が多いとモノトーンで統一されていてもごちゃついた雰囲気になってしまうので、すっきり見せたい人はなるべく見えない場所への収納をおすすめします。

DIYで手作り収納も◎

セリアなどの100均で販売されている木材やDIYグッズを使って、お気に入りのキッチン収納を作ってもいいかもしれません。

サイズをキッチンにぴったり合うようにカスタマイズできる点や、好きな色に塗り替えられる点はインテリアや収納にこだわりのある方におすすめです。

お部屋のインテリアや目指したいキッチンの雰囲気に合わせて、お気に入りの収納をカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?

モノトーンのキッチン《調味料》

調味料はモノトーンの入れ物で統一

キッチンで場所をとる調味料。

調味料は同じデザインの容器に移し替えると、キッチンがすっきりと統一された印象になります。

四角いフォルムのものを選ぶとスタイリッシュな雰囲気ですね。

容器がかわいい調味料を買うのもいいですが、味も容器もいい調味料はなかなか見つけられないもの…。

容器のみお気に入りのものを100均などでまとめ買いすると楽ちんですよ!

黒の容器でさらにスタイリッシュな印象を

調味料の容器はもちろん、キッチンマット・お鍋などのキッチン用品も含め、白よりも黒のものを選ぶ方がスタイリッシュな印象になります。

白色の容器よりも存在感が増すので、フォルムやサイズに気をつけて購入してください。

スタイリッシュな雰囲気を演出するために黒色の調味料入をチョイスする場合、銀色もワンポイントでプラスするとさらにおしゃれな雰囲気になりますよ。

中身を表示しておこう

モノトーンの同じ入れ物で統一すれば、すっきり見えるけれど「何に何が入っているかわからない!」と言う場合も。

そんな時は、名前を書いたテープを貼っておくことをおすすめします。

100円程度で買えるマスキングテープや、ホワイトテープと書かれているような紙の医療用テープを利用するのがおすすめ。

剥がしやすくボールペンで簡単に記入できます。

大きさ違いで容器を使い分け

砂糖や塩だけでなく、袋に入れたままにしがちの薄力粉や茶葉類も容器に移し換えると整理された雰囲気のキッチンに。

使いやすい仕様の容器が見つかったら、さまざまな大きさで買い揃えておくといいでしょう。

薄力粉や茶葉などのそれなりの量を取り出したいものは、少し大き目の容器に入れてあげてください。

引き出しや棚の中もこんなに整理されていると、見た目がいいだけでなく使い勝手も抜群です。

おしゃれな入れ物で調味料をインテリアに

調味料入れも、おしゃれなアイテムで形を統一するだけでインテリアアイテム代りに。

統一感があると、外に出していても生活感が出ません。

見せる収納も素敵ですが、もっとシンプルな見た目がいい!という方はボックスに入れて収納しましょう。

ボックスも白や黒で統一をすることによって、すっきりとした印象になります。

引き出しのようにスライドさせて箱の中のものが取れるので、使い勝手も◎

外に出すならラベルにもこだわって

外に出して見せるインテリアとして調味料を使うのであれば、ラベルにもぜひこだわってください。

ラベル1つでキッチンのイメージが大きく変わります。

手書きではなく、PCなどで作成しプリントアウトするのもいいでしょう。

自身での作成が難しい場合は、100均などで販売されているおしゃれなラベルを利用してみてください。

モノトーンのキッチン《テーブルコーディネート》

白いテーブルクロスでモノトーンのテーブル作り

最後に、モノトーンな配色が素敵なテーブルコーディネートをご紹介していきます。

白のテーブルクロスをひくことで、食器がさらに際だちます。

ここでも大人っぽくシンプルなテーブルにしたい場合は、柄ものではなく無地のアイテムを選ぶことがポイントです。

大きな面積を使い目立つテーブルクロスは、インテリアの邪魔にならないものを選びましょう。

黒の食器をいくつ使うかがポイント

こちらは先ほどと同じ白のテーブルクロスの上に、黒の食器を配置したテーブルコーディネート。

先ほどよりも洗練された、大人なイメージですね。食器の黒色の割合が違うだけでこんなにもイメージが変わります。

気分やお料理の内容によって、黒のお皿の割合を変え雰囲気の違いを楽しんでみてください。

モノトーンの食器×木の素材であたたかさをプラス

テーブルにのせるインテリアは木の素材のものや、グリーンを置くとナチュラルな雰囲気に。

テーブルがスタイリッシュすぎると感じる時は、あたたかみのある小物を加えてみてください。

白黒の色合いにグリーンがぴったりですね!

テーブルにさり気なく差し色をしたいときは、グリーンを1つプラスすることをおすすめします。

木のプレートは1つあると便利なアイテム

モノトーンのテーブルコーディネートでありながらも、温かい印象に仕上がったテーブルコーディネート。

木のお皿やプレートは、テーブルのイメージを変えたい際に大活躍するので1枚持っておいて損はないアイテムです。

100均でも販売されているのでぜひチェックしてみてください。

いつもの食卓があっという間にカフェごはんのようになりますよ。

モノトーンなテーブルコーディネートは和食にも◎

モノトーンのテーブルコーディネートは和食にもぴったり。

白色のお皿も素敵ですが、和食×黒い食器は、高級感あふれる大人ぽい食卓を演出してくれます。

いつものメニューでも、まるでお店のような雰囲気に。

白米の白やおかずの色が際だち、お料理がとても美しく見えますね。

黒色のお茶碗とお皿は来客の際にも役立つので、数セット用意しておいても損はないかもしれません。

おしゃれなアイテムを利用したテーブルコーディネート

こちらは食器のセクションでご紹介した、『1616/arita japan 』のお皿を使った食卓。白のお皿が優しい雰囲気ですが、黒色のお鍋がテーブルをぐっと締めてくれています。

このようにおしゃれなキッチン用品をチョイスしておくと、そのまま食卓に出しても手抜き感はなく、おしゃれな雰囲気に。

楽チンなのにおしゃれなんて、取り入れない手はありませんね!

モノトーンのキッチンアイデアまとめ

収納から食器、テーブルコーディネートまでモノトーンなキッチンのアイディアをご紹介しました。

ちょっと手を加えたり、工夫したりするだけでモノトーンのおしゃれなキッチンが作れます。マネしてみたいアイディアはありましたか?

生活感が抑えられたおしゃれなモノトーンキッチンは、リビングから見えていても雑多な印象になりません。

ぜひ今回の記事を参考にして、素敵なあなただけのおしゃれなモノトーンキッチンを作ってくださいね!

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