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テイラー・スウィフトがNMEアワードにサプライズ登場。

  • 2020.2.14
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Photo_ Dave J Hogan/Getty Images
Taylor Swift poses with the Best Solo Act In The World Award in the winner room at the NME Awards 2020 at O2 Academy Brixton on February 12, 2020 in London, England.Photo: Dave J Hogan/Getty Images

2月12日(現地時間)にロンドンのO2アカデミー・ブリクストンにて開催されたNMEアワードで、テイラー・スウィフトがビリー・アイリッシュ、ラナ・デル・レイ、ベック、リッゾらを抑えて、最優秀ソロ・アクト・イン・ザ・ワールドを手にした。ロビンがプレゼンターを務めた授賞式にサプライズ登場したテイラーは、こう話している。

「名誉です。ドキドキしています。今夜、ここにいるアーティストの方々全員に挨拶と感謝を述べたいと思います。私は皆さんのファンですから。皆さんからインスパイアされています」「音楽について書く、ブログする、ツイートする、音楽を愛する全ての人にありがとうと言いたいです。そして何よりもファンの人たちに感謝です。私が、こうして続けてゆける唯一の理由です」

授賞式の数日前にアカデミー賞でビートルズの名曲「イエスタデイ」を歌い上げたビリー・アイリッシュは、「バッド・ガイ」で最優秀ソング・イン・ザ・ワールド、ラナ・デル・レイは『ノーマン・ファッキン・ロックウェル』で最優秀アルバム・イン・ザ・ワールドに輝いた。

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Courtney Love attends The NME Awards 2020 at the O2 Academy Brixton on February 12, 2020 in London, England.Photo: Dave Benett/Getty Images

また1年半の断酒を達成したコートニー・ラヴがアイコン賞を受賞し、壇上でこうスピーチしていた。「どうもありがとう。スピーチは何も用意していませんでした。ごめんなさい」「今朝起きて、そしてこんなもの(中指を立てた手の形をしたトロフィー)を受け取る名誉にあずかるなんて。最高だわ」

「1981年だったかな? 私が最初にNMEを手に取ったリバプールのある、このサイコーな国の首都で。 この前読んだんですが、そこで私はジョイ・ディヴィジョンの『アイソレーション』を聴きながら処女を失ったそうです」「異常なことですね。あと今日で1年半、しらふでいることになります。信じられませんし、かなりスゴいことです。本当にありがとうございます。名誉に尽きます。どうもありがとう」

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Matthew Healy of The 1975 attends The NME Awards 2020 at the O2 Academy Brixton on February 12, 2020 in London, England.Photo: Dave Benett/Getty Images

一方、最優秀ブリティッシュ・バンドとイノベーション賞をW受賞したThe 1975のフロントマン、マット・ヒーリーは次のように語った。「受賞が信じられません。何を言うべきなのかもわかりません。本当に恐縮です。わからない。何てことだ」

「僕のヒーローの一人にブライアン・イーノがいます。彼は芸術を2つのカテゴリーに分けました。カウボーイか農夫かということです。自分の作物を耕し同じものを作っていく農夫、外に繰り出し新しい牧草地を見つけるカウボーイ。この会場にはたくさんの才能あふれる人々がいると思いますし、アドバイスなど僕にはありません。本当にびくついていますし、自分がちっぽけに感じます。一つ言えるのはカウボーイであれということです。どうもありがとう」

Text: Bangshowbiz

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