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待ちのスタンスの「お膳立て男子」を誘う4つのステップ

  • 2020.2.13
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


「草食系男子」という言葉はすっかり定着しましたが、彼らは決して恋人が欲しくないわけではありません。


特に最近は、「自分から声をかけたり、告白したりはしないけど、お膳立てさえしてもらえるのなら、ポジティブに考える」という「お膳立て男子」が増えています。


女性としては「そういう男ってどうなの?」と言いたいところでしょうが、ものは考えよう。
「ルックスがストライク」「会話の相性が良くて楽しい」「何度も会っているけどデートの誘いがない」男性なら、あなたがお膳立てを整えることで、恋に発展させてしまえばいいのです。


今回はそんな「お膳立て男子」に声をかけ、恋につなげるステップを紹介していきます。

1.自分から歩み寄って声をかける

「お膳立て男子」へのファーストアプローチは、声をかけることから。彼らは待っていてもあまり声をかけてくれないため、まずは自分からあいさつをすることが大事。


彼に笑顔で歩み寄ってあいさつするだけで心を開いて話しやすい状況が生まれますし、続けることで確実に心理的な距離は近づいていきます。


また、あいさつのあとに、ひと言を添えるとより効果的。
「そのシャツいいね」などのホメ、「この前のアレ、どうなった?」などの関心、「暑い中お仕事おつかれさまです」などのねぎらいを添えておくと、その後のトークが弾みやすくなります。

2.食いつきそうなネタを3本振る

次のステップは、2人で会うためのネタを用意し、話題として振ること。彼の好きそうなものや、好きな料理・お酒・スポット・イベントなどのネタを3本程度下調べしておき、話題として振りましょう。
料理名・店名・イベント名などの固有名詞を使って、できるだけ具体的な話をするのがポイントです。


もし彼の好みが分からなければ、一般的に男性が好みそうなネタを少し多めに確保しておけばOK。
もし彼に刺さらなかったら、後日また別のネタを用意して振り直せばいいのです。

3.決定事項としてすり合わせる

ネタ振りが終わったら、次はアポイント取り。もし彼に尋ねるとしたら「○日か○日のどっちなら行ける?」という2択にしましょう。
「行くか行かないか」の2択ではなく、日時の2択であることが重要です。


それよりもみなさんにおすすめしたいのは、「行く?」と聞かずに「行こうか」「行くよね」と決定事項として伝えること。


少し強引なように思うかもしれませんが、「お膳立て男子」たちは「そこまで決めてくれるなら、特に断る理由もないかな」と感じるものです。

4.デートでは心と体の距離を縮める

「お膳立て男子」とのデート当日で大切なのは、身体的・心理的な距離を縮めること。
まずは、肩がふれ合うくらいの距離で歩き、店でも距離の近い横並びの席を選び、メニューや携帯電話を2人でのぞき込むなど、体の距離を近づけましょう。


さらに大事なのは、彼の話を聞くこと。あなたが聞きたい話ではなく、彼が話したいことを「それで?」「どうなったの?」「続きは?」と話をうながし、「いいね」「私もそう思う」と共感することで、心理的な距離が縮まっていきます。


身体的・心理的の両面で距離が縮まったとき、「お膳立て男子」の恋愛スイッチが入るので、「どちらから告白するか?」は彼の様子を見ながら決めればいいでしょう。

あとで「倍返し」してもらう

ここまで読んで、「何で私がそんなことまでしなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、できればそこは気にしないでください。


デートに持ち込んでしまえば、あなたのペースで彼との恋を進めればいいし、つき合いはじめたら彼をコントロールしてしまえばいいのです。
最初に努力した分は、つき合いはじめてから倍にして返してもらえばいいので、あまり理想やプライドなどにとらわれないようにしましょう。


あなたの周りに「『お膳立て男子』っぽいな」という人がいて、その人の人柄やルックスが好みなら、ぜひアプローチしてみてほしいと思います。


(木村隆志/ハウコレ)


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