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第1子妊娠! 産院選びは幸不幸の分かれ道 ~トンデモ産院で出産した話(1)~【子が育ちめいも育つ Vol.1】

  • 2020.2.13
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ウーマンエキサイトをご覧の皆様、初めまして!
この度連載させて頂く事となりました、めいと申します!



普段はInstagramなどで育児イラストを描いており、子どもの観察漫画が4割、残りの6割は私の妄想だったり夫の観察日記だったり、なんだかジャンル付けするにはよく分からない妙な物をうっかり世に発信してしまっています。

こちらではずっと前から描きたかった出産レポを描かせていただきたいと思います!

現在私は2人の子どもがいまして、1人目は自然分娩、2人目を無痛分娩で生んでいます。

私はなぜ自然分娩と無痛分娩を選んだのか?
出産を経て何を感じたのか?
両方を体験して感じたメリットデメリットとは?

などなど、めくるめく私の忙しい感情の渦と共にご紹介して行こうと思いますので、ぜひお付き合いいただけると幸いです~!!!

ではさっそく、第1子妊娠時のお話から…。
時は5年前に遡ります。

■なかなか妊娠できず、落ち込む日々
もともと生理不順で極度の冷え性だった私は、自分は妊娠しにくいタイプだろうと思い、結婚する前から漢方や温活など、妊娠しやすい身体作りをがんばっていました。

婚約をした後は、いつ子どもができても良いと思っていたので、早く妊娠したいなと思っていたのですが、そう簡単には上手くいかず…、チャレンジしては生理がきてガッカリする日々が続いていました。



ときには検査薬の終了マークを陽性と勘違いし「妊娠した!」と大喜びしまくり、しばらくの間「妊婦なので…」と生ものやアルコールを控えていた時期もありました。(大バカめ)

勘違いとわかったときには恥ずかしい思いと残念な思いが交差しまくり、なんとも言えない感情になったのを覚えています。

しかしそんな辛い日々を経て、夫と結婚して1年が経とうとしていた冬…
待望の妊娠!



夫と抱き合って大喜びしました。

■信頼する先輩に、産院選びについて聞いてみたら…
産婦人科に行くと、しっかり胎嚢を確認する事ができ、先生から「おめでとうございます」と言われたのが嬉しくて嬉しくて…。この喜びを家族以外の誰かに伝えようと考えた時に、真っ先に思いつく人がいました。

それは高校でお世話になった部活の先輩。

彼女は第1子を産んだばかりで、里帰り中でした。私も出産は里帰りしようと思っていたので、妊娠の報告のついでに、産院選びのアドバイスをもらおうと思い電話をしてみました。

すると…、

「絶対私が産んだA産院がいいよ!個人病院で小さい産院だけど最高だったよ!」

とA産院を大絶賛。



「妊婦健診の待ち時間は5分だし、入院中のご飯はめちゃくちゃ美味しい全室個室だし、文句なしだったよ! 次産む時も私はあの産院にする! それに10部屋くらいしかないから早めに予約しないと取れないよ! 今とっちゃえば?

と、もの凄いスピードで産院選びの道筋を作ってもらいました。

正直初めての妊娠でどの産院が良いのか分からなかった私は「先輩が良いと言ったから」という理由だけで、第1子の産院を決めたのでした。

しかし…、


のちにこの選択を後悔することになります。

産院選びって…本当に大事。
待ち時間が5分って言うのはさ…。ちゃんと理由があるんだよって事を当時の私に教えてあげたいですよ…。


次回に続きます。

(めい)

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