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【初めての子連れ台湾:2日目】コスパ最強の遊園地と台湾最大級の夜市へ【横峰沙弥香の「まめ旅Web」 Vol.9】

  • 2020.2.11
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・【子連れ台湾:準備編】おすすめの持ち物リスト
・【子連れ台湾:1日目】移動のコツとマイルール
のつづきです

一晩休んで泥のように眠り、楽しみにしていたホテルの朝ごはんも食べ損ねて、のそのそ活動を開始したのが11時ごろ。

日本と台湾との時差は1時間しかないので、さほど負担には感じませんが、10時に寝たとしても日本時間でいえば11時に寝たことになるので、地味~に体力を削られ、2日目は必ず寝坊します。

今年の1月にも台湾に旅行しましたが、まったく同じでした。

【3泊4日 子連れ台湾(2日目)訪れたスポット】
・台湾料理の老舗「欣葉(シンイエ)」
・コスパ最強の遊園地「兒童新樂園」
・トイレも常設で安心「士林夜市」
■電車・バス移動なら「悠遊カード」を
台湾はタクシー代が安いので、すべてタクシーで回ってしまうのも手だと思うのですが、今回は台湾の地下鉄(MRT)を利用することも目的のひとつだったため、早速「悠遊カード」を購入。

これは台湾の交通系ICカードで、電車やバス、ちょっとしたお買い物などで使うことができます。


この時は初めてだったので、オーソドックスなデザインのものを利用しましたが、人気キャラクターものや美しい台湾の花模様、キーホルダー型のものなどデザインもバリエーション豊か。

私は帰国後、どうしても欲しくてたまらなかった “台湾ビール瓶の形をしたキーホルダー型” をゲットしました。

■台湾料理の老舗「欣葉(シンイエ)」へ
ホテルを出て軽く散策しながら、楽しみにしていた「欣葉」(南西店)へ向かいます。ここは台湾料理の老舗。

南西店は、MRT中山駅を出てすぐの「新光三越」の8階にあるため、アクセスも抜群。


豚の角煮や青菜炒めなど、子どもたちも食べられるもの中心に注文しつつ、大好物の腸詰めやカラスミなどを楽しみます。「欣葉」といえば、蟹のおこわが有名ですが、子どもたちがまだ食べられないため、今回は断念…。



■コスパ最強の遊園地「兒童新樂園」
大満足の腹ごしらえの後に向かったのは、子連れならば絶対に行くべき! と評判の遊園地「兒童新樂園」

MRT士林駅1番出口からタクシーに乗り、10分弱で到着しました。入場料は悠遊カードで支払うことができるのですが

……ちょっと待って、大人30元!?
6歳以下の子どもは無料!? なんという安さ。


園内のアトラクションは、利用する毎に料金がかかりますが、どれも20元、30元くらいなので、よほどアトラクションに乗り倒す! というわけでなければフリーパス(200元)は必要ないかもしれません。

屋外のみならず室内にもプレイスペースが多数あり、飽きずに一日遊べます。

まめもゆめこも身長が足りなくて乗れないアトラクションが多かったため、室内プレイスペースの充実っぷりはありがたかった! 雨の多い台湾ならではなのでしょうか。

この日は平日で、利用者も少なかったので、貸し切りのような状態で贅沢に遊ことができました。



■トイレも常設、最大級の夜市「士林夜市」
遊園地を出る頃にはうっすら暗くなっていたため、今回の旅のお楽しみ「士林夜市(シーリン イエシー)」へ向かうことに。台湾にはたくさんの夜市がありますが、なかでも士林夜市は最大級の規模を誇ります。

ちなみに、夜市の中にトイレがあるのはここだけなのだそうです。屋台グルメを楽しむ際にいつもトイレ問題に悩まされるワタクシ、嬉し涙。


思いきりゲームを楽しんだ後は、地下の飲食街で食事。今回の旅は、運よく雨に見舞われることはなかったのですが、突然降ってきたりすることもあるため、屋根がある安心感は大きいですね。

夜市といっても、だいたい17時くらいから遊ぶことができるので、そんなに夜更かしせずに楽しめます。

この日は早々にホテルに戻って、子どもたちを寝かしつけ、大人たちはコンビニで買ったおつまみで晩酌を楽しんだのでした。


次回は「初めての子連れ台湾:3日目」をレポートします。

(横峰沙弥香)

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