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男が言う「時間がない」「いつか結婚(離婚)する」の本当の意味とは?

  • 2020.2.11
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気の無い男性からデートに誘われたとき、「忙しいので、また時間があるときに私からお誘いしますねー」と言って断り、「私から」とわざわざ言うことで、もう一度誘われることを防止した、という経験がある女性は少なくないでしょう。

「忙しいので、また時間があるときに私からお誘いします」という言葉の裏には、「ふたりで遊びに行くほどの興味がありません。できればもう誘わないでほしい」という本心が隠れているのです。

こういった「本音と建前」を使い分けるのは、もちろん女性だけではありません。今回は、男性の言葉の裏に潜む、真意について解説していきたいと思います。

男性の言葉の本当の意味1. 「忙しくて時間がない」→「君のために使う時間はない」

「忙しくて時間がない」の本当の意味は、「君のために使う時間はない」です。なぜなら、どれだけ忙しい人でも、大切な人のためには時間を作ることはできるからです。

本当に仕事などが忙しくて時間がない、という場合もあるでしょうが、あなたのことを大切に思っているなら、あらゆる方法であなたの不安を解消しようとしてくるはずです。

あなたの気持ちをまったく気遣わず、「時間がない」と言って向き合おうとしない場合、本当に時間がないのではなく、単に、あなたという存在が彼のなかで優先順位がとても低いだけ、だという可能性が高いと言えます。

男性の言葉の本当の意味2. 「いつか結婚(離婚)する」→「今ではない」

女性が結婚したい、と言っていて、男性が「いつか」と先延ばしにしている場合、その「いつか結婚する」は、「結婚したい」というより、むしろ「今ではない」という方に本心の比重が置かれている可能性があります。

そのため、いつか、いつか、と言いつつ、まったくことを進めようとしない場合も多々あります。不倫している既婚者が言う「いつか妻と別れて、君と結婚したい」というのも、同様で、「いつか、もしかしたらするかもしれない、でも、今ではない」というのが彼らの本心なのです。

男性の言葉の本当の意味3. 「ごめん。あの子のことはほっとけなかった。君は強いから、ひとりで大丈夫」→「性愛の対象は、自分より下の立場でいてくれる女がいい」

浮気されて、ふられる、というときに、「彼女のことはほっとけなかった。君は強いからひとりでも大丈夫でしょ」的な言葉を投げかけられるケースがあります。

これはつまり、彼が「自分より下の立場でいてくれる弱い女がいい。強い女とか、自分より上の立場に立つ女は性愛の対象として見られない」ということです。

こういった男性と対等な関係を築くのは困難でしょう。

男性の言葉の本当の意味4. 「ダメだとはわかっているけど、気持ちが抑えられなかった」by既婚者→「君の幸せより、自分の目先の欲望の方が大事」

既婚男性が独身女性にモーションをかけるときに、「ダメだとはわかっているけど、気持ちが抑えられなかった」と言うセリフを吐くことがあります。

女性側が恋に落ちてしまっている場合、「そこまで彼は私のことが好きなんだ!」と盛り上がってしまいがちです。

ですが、彼はなぜ、ダメだと思って、なぜその気持ちを抑えられなかったのでしょうか? 答えは簡単です。

不倫で損をするのは大抵独身女性側(相手の家庭の事情を考えて我慢する・慰謝料を請求される、など)です。彼は、女性が傷ついたり損をしたりすることに構わず、自分の性欲や恋愛したいという欲望を優先させる、と決めたのです。

つまり、「君の幸せより、自分の性欲の方を優先します! ダメだとは思いつつ」というのが彼の本音なのです。

さいごに。甘い言葉より、行動を見よ!

今回は、男性の言葉の本当の意味について解説してきました。

彼の言葉に、ちょっとでも疑わしい点があった場合、彼の言葉だけにふりまわされることなく、彼の「行動」に着目しましょう。言葉ではいくらでも取り繕えますが、行動ではなかなか嘘はつけないものです。

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