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多治見のタイルがどっさり! 期間限定ショップがスパイラルに。

  • 2020.2.7
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タイルの一大生産地として知られる、岐阜県多治見。そこから、色、柄、大きさ、形、作られた目的も時代もさまざまなタイルがどっさりとやって来る!表参道のスパイラルで、2月13日(木)から11日間の期間限定で、「TILE KIOSK」がオープンする。

1枚¥220〜

このユニークな期間限定ショップは、タイルの名産地、多治見で、長い歴史に育まれた技を生かしながら、自由で想像力豊かに、たとえるならば “ビスポーク”感覚で、世界の建築家やデザイナーに求められるタイルを作ろうと立ち上がった新ブランド、「TAJIMI CUSTOM TILES(TCT)」によって展開される。多治見のタイルのクオリティの高さや美しさ、そして多様性を、ぜひ実際に目で見て、手に取って確かめて。お気に入りのタイルが見つかったら、1枚から購入できるので、プレートとして使用したり、オブジェや絵画の代わりに飾ったり、おしゃれな鍋敷きとして使ったりするのもあり。1枚のタイルから生活のちょっとした楽しみ方が広がりそう!

また、今年4月のミラノサローネでデビューを飾るTCTは、世界的なデザイナー、イ・カンホとマックス・ラムとのコラボレーションでインスタレーションを行うことも決定している。ミラノで展示する作品の一部を、今回の『TILE KIOSK』でひと足先に特別に展示。それらの作品を構成するオリジナルのタイルパーツも限定販売することに。このまたとないチャンスも見逃さないで。

韓国出身のイ・カンホがTCTとコラボレーションして創りあげた作品。彼の作品は、モントリオール美術館やサンフランシスコ近代美術館のパーマネントコレクション入りを果たし、世界各国で注目されている。

イギリス生まれのマックス・ラムによる作品。彼は、デザイナーとして活躍しながら、素材の知識と卓越した造形力とものづくりの技を生かし、数々のプロダクトを作り上げるとともに、メーカーとの協業も行なっている。

『TILE KIOSK』by TAJIMI CUSTOM TILES期間: 2月13日(木)~23日(日)11時~20時会場:MINA-TO(東京都港区南青山5-6-23 Spiral 1F)

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