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何の音だろう…と思ったら破水だった! ~姉妹誕生物語その1~【もりりんパパと怪獣姉妹 第24話】

  • 2020.2.7


いつも読んで頂きありがとうございます。
もりりんパパです。



わたくしごとですが、実は僕たち夫婦はもう間もなく結婚15周年を迎えます。
早かったような長かったような…



まだまだ育児の途中ではありますが、振り返ると様々なことがありました。



で、ふと長女や次女が生まれた時のことを思い出したんですよね。



長女が生まれたのが2005年。
そして次女はその7年後の2012年に生まれました。



僕はどちらも立ち会わせて頂きましたが…
若さもあってか色々な事件が起こってしまいましてね( ̄▽ ̄;)



そんな昔話を今回からお送りしたいと思います。
良ければどうぞお付き合いくださいm(__)m



ケンカばかりしてた若すぎる僕たち


時は2005年。



この時僕は22才、嫁さんは20才になって数ヶ月でした。




あの頃の僕たちは新婚。



そんなこともあり僕たちはいつでもどこでも”キャッキャウフフ”…(*´艸`*)










なんてことはなくケンカばかりでした( ゚д゚)






恥ずかしい話、僕たちは付き合っていた頃からしょっちゅう口喧嘩ばかりしていたんですよね。
頻度にして週に1回のペース…。



多分今が1番平和なのではないのかと思います。
ここ5年位は大きなケンカは発生していない。



…気がします。



で、この日は地元でお祭りが開催される日だったんですよね。



行事の前になると必ずと言ってもいいほどケンカをしていたふたり。
準備とかでワタワタして心がセカセカすると、ついついケンカになっちゃう。



この日もそんな流れだったとは思いますが、それから意見をぶつけ合ってお互いに納得して。
ようやくお祭りの花火を見に行こうということになりました。



19時半頃でした。




んで、さぁそれではお祭りに行きましょうかと嫁さんが室内の小さな段を降りた瞬間…






パシャッ…






僕には全く分からなかったのですが、嫁さんからパシャッと何かしらの音がしたそうです。




それは破水の音だった…! 慌てて病院へ
そんでそれが何か分からなかった嫁さん…










漏らしたと勘違い!!






当時の僕は知りませんでしたが、妊娠するとちょっとした刺激(くしゃみなど)でも尿漏れしてしまうことはありますもんね。



動揺を隠しつつ嫁さんをなだめる僕。



しかしこれは違った。











破水だった!!






嫁さんもまさかの破水にビックリ。



で、とにかくお互い初めての経験だったので焦る焦る。



ある程度は予習していた2人。でもいざこの日が訪れてしまうとやはり焦ります。



とにかく産婦人科に行かないと!! ということで病院に電話したり荷物の確認をしたり。
予め荷物の用意はしていたはずなのにどこにあるのか分からない。
そもそも持っていくものはこれで足りるのか、忘れ物はないのか!?



慌てて用意をするも、嫁さんは身体に異変を訴えだします。



陣痛が少しづつ始まってしまったのです。




嫁さんを車に乗せて家を出発!!



しかし運の悪いことに家から産婦人科までの間にお祭り会場がある…!!




いつもとは比べようもないほどの人、そして赤信号。
毎年大好きで楽しみだったお祭りが、この日はとにかく邪魔で仕方がありませんでした。



僕の横でどんどん痛みが増す様子の嫁さん。
早く! 早く!!



信号が早く変わることを祈りつつ、急ぐ僕なのでした。



次回に続きます!!

(もりりんパパ)

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