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いったいどこが違う?3年以上長続きするカップルの共通点はここ!

  • 2020.2.6

付き合いたての幸せは同じでも、3年以上にわたってラブラブをキープ出来る二人もいればお付き合いを始めてから数週間で破局してしまう男女もたくさんいますよね。

そんな、長続きするカップルとすぐに別れるカップルにはどんな違いがあるのでしょうか?長続きカップルの共通点と、円満な恋人関係を築くために意識したいポイントをご紹介します。

苦手なものが一緒

「好きなものが一緒」「趣味が合う」「考え方が似ている」…。そんな異性にはつい運命を感じて、この人と付き合いたい!なんて思ってしまいますよね。でも、長続きするカップルはむしろ「苦手なものが一緒」ということが多いんです。確かに、話の合う人と一緒にいると会話は盛り上がるしデートも飽きないし一緒にいる時間はとても楽しいですよね。

ただし、長く一緒にいて同棲や結婚…となってくるとそんな表面的な部分よりも本質的な価値観や潜在的な性格の一致が大切になってきます。例えば「賑やかなバラエティー番組が嫌い」な人は相手が家でTV番組ばかり見ているとついイラっとしてしまうものですし、「人混みが大の苦手」という人は積極的にいろいろなデートスポットに足を運ぼうとするお相手に合わせて我慢することが次第に苦痛になってくるでしょう。

共通の趣味や話題があるカップルの方が長続きしやすい、とよく言われますが、実態はどちらかというと苦手な物事がピタリと一致するカップルの方が3年以上円満な関係を維持しやすいのです。

適度な距離感がある

短期間で破局に至るカップルには、”お互いの距離が近過ぎた”という共通点があります。特に短期間でお互いの精神的な距離を縮めすぎてしまったときには要注意。情熱的な恋愛ほど実はあっという間に冷めやすいものです。むしろ普段から無暗にイチャイチャせずに、どちらかというとドライな関係を維持しているカップルの方が長続きしやすい傾向があります。

あまりに精神的にも物理的にもベッタリしてしまうと、必要以上に相手を束縛してしまったり、「いつも一緒にいてくれないと嫌!」という依存気味の状態になってしまいがちです。「自分は自分、相手はほかの一人の人間」という意識が欠けてしまうと、些細な価値観や考え方の違いが絶対に許せないものになってしまい、ケンカが増えてしまうこともあります。

彼からの連絡がないだけでヤキモキ…は危険信号。互いに自分の時間を持って、会った時や電話の時にはおもいきり二人の時間を楽しむ、これが年単位で恋愛を長続きさせる秘訣です。

相手とじっくり向き合うことができる

すぐに恋人と別れてしまう人は、どこかで「完璧な理想の相手」を求めている傾向にあります。だからちょっとした考え方の違いやケンカをきっかけにすぐに気持ちが冷めてしまい、「この人じゃなかった」と思ってしまうのです。逆に何年たっても円満な関係を築くことができているカップルは、お互いの考えを伝えあい改善したり妥協したり、どこかで折り合いをつけることができています。

どんな人でも、なにからなにまで全てがピッタリ合う、ということはめったにありません。例えば見た目も性格も好みで居心地のいい人だけどデートプランを立てたりサプライズが苦手、趣味が合って会話も上手な彼は一緒にいて楽しいけれど連絡無精、自分を一途に思ってくれるけど友人が多くて毎日のようには会えない…。今まで付き合ってきた彼もこんな風に、いいところもあるけどちょっとなあ、というところがあったはずです。

全てが好みではなくても、すぐに見切りをつけてしまうのではなく二人でもっと良くしていこう、お互いのために頑張っていこう、欠点は補ってあげよう、そう思えるようになると長続きする関係を築くことができるようになります。

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