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「バーガー界の米騒動」マクドナルドの“新しいチキンフィレオ”が新感覚の味わいでした…!

  • 2020.2.10

「チキンフィレオ」は、サクサクの香ばしい衣に包まれたチキンパティとフレッシュなレタス、まろやかな味わいのオーロラソースが見事に調和したマクドナルドのこだわりの一品。安価な「チキンナゲット」や「チキンクリスプ」もあるなかで、根強い人気を誇っています。

チキンフィレオがまさかの変身…!

ところが、そんな人気メニューが2月5日から驚きの変身を遂げているんです。そう、バンズが特製の「ごはんバンズ」になったその名も「ごはんチキンフィレオ」(税込410円)です。

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お米がかたどられたシールが独特の存在感を放っています。日本マクドナルドが2月5日に発表をしてから、すぐに話題となり、まさに現代の、そしてハンバーガー業界の米騒動と言わんばかりです。

見た目にはさほど違和感なし。

さっそく開封してみましょう。

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香ばしく焼き上げられた「ごはんバンズ」に大振りのチキンパティがサンドされています。見た目にはそこまで違和感を感じません。通常の「チキンフィレオ」同様に、「ごはんチキンフィレオ」も全体的に茶色いビジュアルだからでしょうか?

茶、白、茶、白…のコントラストが美しい!

半分にカットしてみました。

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「ごはんバンズ」とチキンパティは、どちらも外が茶色くなかは白いです。そのため、断面図は美しいコントラストを形成。いつまでも…というほどではありませんが、個人的に小一時間は眺めていられます。もちろん、冷めてしまうのでやりませんが。

さて、そのお味は…?

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醤油の風味がほのかに香る「ごはんバンズ」は、外はハードな食感な一方で、なかはもちもちとソフトな口当たりです。例えるなら、薄味の焼きおにぎりでしょうか。

「ごはんバンズ」は思いっきり“和”を感じる仕上がりですが、対してサクサクのチキンパティやまろやかなオーロラソースは完全に“洋”の味わい。ところが、意外にも両者の味わいは喧嘩することなく絶妙にマッチし、お互いの良さを引き立て合っています。

新感覚の和洋折衷バーガー!

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マクドナルドはこれまで「てりやきマックバーガー」を筆頭に、「チキンタツタ」「とんかつマックバーガー」等“和洋折衷バーガー”を数種類販売してきましたが、いわば「ごはんチキンフィレオ」は従来とは逆のアプローチによる新しい“和洋折衷バーガー”。

2月5日から5月中旬の期間限定、さらに「夜マック」のみでの販売と購入ハードルは若干高いものの今までにない味わいが楽しめる一品。ぜひ一度お試しください。