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【人気ヘアメイクが伝授!】初挑戦でも大丈夫・パステルカラーを使いこなすコツ【室岡洋希の美人道場Vol.8】

  • 2020.2.6

色とりどりの春新色たちの中でも、パッと目を引くのがパステルカラー。今年に限らず、春になるとパステルカラーは多く出てくる色ではあるのですが、実は去年まであまり興味が湧かない色だったんです。

ところが!不思議と今年はすごく興味深々! 今まで苦手だったのに急に好きになったり、大好きだった色がそうでもなくなったり……気分も好みも、その時々で変わったりするから不思議ですよね。

今年はわりとビビッドな綺麗な色が多いと言うのもありますが、改めて色々使ってみると楽しい! 色を乗せる時ワクワクします。色の力は絶大で眼差しのイメージががらんと変わる。ブラウンメイクなど、ナチュラルな色みに慣れているとなかなか手を出せないカラーだと思いますが、ちょっと工夫してもらえれば使いやすくなりますよ。まずはこちらを試してみて下さい。

ちょい足しブラウンで“浮かないパステル”

ちょい足しブラウンで“浮かないパステル”
ちょい足しブラウンで“浮かないパステル”

まぶた全体にパステルカラーを使ったら、目のキワに淡いブラウンをふわっとかけます。目のキワに自然な影をつける事で、パステルカラー単色で仕上げるよりグッと自然に、まぶたに馴染んできます。濃いブラウンにしてしまうとパステルカラーとのコントラストがつき過ぎてしまい、パステルの透明感や軽やかさが脇役になって、まぶたが重い印象になってしまうので、淡いブラウンがベスト。「あくまで主役はパステルカラーで、目のフレーム近辺を少し肌色に近づけくすませる」。そんなイメージでアイラインも主張するのでは無く、ダークブラウンかブラウンでまつ毛とまつ毛の間だけを埋めるくらいさりげなく入れて。マスカラは黒でもダークブラウンでもオッケー。パステルカラーを主役にするメイクには興味あって挑戦してみたいけど……なんて方は、まずはこの方法を試してみて。

くすみも影もきちんと補正するひと手間を

パステルカラーを使う時のもう一つのポイントは、まぶたのいらないくすみや影はちゃんと補正すること。綺麗なパステルカラーですが、シアーな質感のものなどは、肌のくすみが影響して濁った色に発色してしまいます。せっかくピュアなパステルは、見たままの色で魅せたいですからね。

【そんなときにオススメなのはこちら】
カネボウ コフレドール 3Dトランスアイベース
カネボウ コフレドール 3Dトランスアイベース

コフレドール 3Dトランスアイベース 各¥1800/カネボウ化粧品
(左)明るく自然にトーンアップさせたい時は02
(右)くすみが気になる時はカバータイプの01

アイシャドウの前に仕込むと、色持ちも発色も良くなりますよ。

せっかく綺麗なパステルカラーたち。春にはぜひ、一つのカラーだけでも取り入れてみてくださいね。楽しいですよ~♪

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