1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. まったりお風呂タイムに娘から突然の難題…! 私がひねり出した答えに娘は…【3姉妹DAYS Vol.5】

まったりお風呂タイムに娘から突然の難題…! 私がひねり出した答えに娘は…【3姉妹DAYS Vol.5】

  • 2020.2.5

こんにちは! まだまだ寒い日が続きますね。そんな日は、温泉が恋しくなるあん子です。

子どもとのお風呂タイムは、小さい頃はてんやわんやで大変ですが、少し大きくなるとおもちゃを持ち込んで一緒に遊んだり、ひらがなや九九を覚える練習をしたり、娘の話をいろいろと聞けたり、と楽しい空間でもあります。

今回は、長女が3歳だった頃につけていた日記の中から、ある日のお風呂でのひとコマを振り返りたいと思います。

■娘から突然の難題、母の回答は…



娘から突然、



と真顔で言われました。



そ、そうだな。この場合、なんて伝えればいいのだろう。
生きるとは…、何なのだろう。人は、何のために生まれて、何のために生きるのだろうか。長女からの質問がもはや哲学の域なのだが…。

なぜ空は青いの? とか、なぜ風がふくの? とかだったら調べたりして答えが出せそうなものなのに…。

私の人生で深く考えたことはなかった質問。頭の中の薄っぺらい辞書からひねり出した私の答えは…



そうですか。違いますか。

これは、質問ではなく問題だったみたいです。

「う~ん…、ごはん食べたり、お仕事したりすることかな?」

「違うよ」

これも違うようです。

娘が納得いく模範解答があれば…、きっと買う。

「じゃあ、生きるってどういうことだと思う?」

と逆に質問をしてみました。

娘の答えは…、


■娘の答えは…



そうそう、呼吸しないと人間は、生きていけないもの…って、
娘の答えは、人間の身体の仕組みを問うものでした。

私が難しく考え過ぎていたみたいです。


「なるほどね~」と頷いていたとき、

あれ?
今、息をするって言ったあと、good!って言ってなかった?

最近、英語教室に通い出した娘。

そこの教室が「日本語を一切使わず英語のみで会話しましょう」という教室なんです。

もう英語の単語を覚えたのかと、子どもの吸収力はすごいな~なんて感心していたら、



…英語、全く関係なかったみたいです。

生きる意味を問われたかと思いきや、唐突にじゃんけんの話。
子どもとの会話は予測不能ですよね(笑)

そんな長女も現在中学生です。一緒にお風呂に入ることはなくなりました。

子育ては一筋縄にはいきませんが、このような些細な日常のひとコマが、忘れがたい楽しい時間でもあります。

現在、三女が2歳になるのですが、いつ長女のような質問をしてくるようになるのか…。今まで出された難題を改めて考えつつ、今から楽しみに待ちたいと思います。

(あん子)

元記事で読む
の記事をもっとみる