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寝室革命♡『モノトーン』で見違える大人のおしゃれインテリア実例まとめ!

  • 2020.2.5
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モノトーンの寝室インテリア実例集

寝室は、1日の終わりのリラックスタイムを過ごす場所。だからこそ、インテリアにはこだわりたいですよね。今回は、モノトーンのインテリアで統一したおしゃれな寝室インテリアのアイデアをご紹介します。

ひとくちにモノトーンといっても、メインにする色によって印象がガラッと変わります。ここでは、メインの色ごとにモノトーンの寝室インテリアを紹介していきますので、ぜひあなたの寝室作りの参考にしてくださいね。

モノトーンの寝室《白メインのインテリア》

真っ白でドリーミーな寝室

ベッド周りだけでなく、カーテンや家具、照明まで白で統一した寝室。

ひとつひとつをシンプルなアイテムにすることで、甘すぎず大人の女性にぴったりな仕上がりになっています。

籐素材の椅子を置くことで、無機質な印象になりがちなモノトーンのインテリアにあたたかみをプラスするワザはぜひ真似したいですね。

清潔感もたっぷりで毎朝気持ちよく目覚めることができそうな寝室です。

ウッディな家具とグリーンでナチュラルに

白のベッドリネンとウッディな家具が相性抜群なコーディネート。

グリーンをプラスすることで、全体のナチュラルな雰囲気がさらに引き出され、落ち着ける寝室になっています。

全体をまとまって見せるコツは、家具を明るめの色の自然素材で揃えること。自然素材はモノトーンとの相性抜群。

壁のフレームの写真も植物に合わせるなど、細かいところまでこだわりを感じます。

黒のアイテムで引き締め

ベッドリネンや枕、収納を兼ねたサイドテーブルを白のアイテムで統一したこちらの寝室。

ちょこんと置かれたミニクッションやベッドサイドのフレームの黒が全体を引き締める効果を発揮しています。

全体を白で統一して、黒をワンポイントで効かせるアイデアは、コーディネートに迷っている初心者にもおすすめ。一気にインテリア上級者になれちゃいます♪

黒の照明がアクセント

こちらも白で統一したインテリアにポイントで黒を効かせたコーディネートです。

日差しが入る寝室なので、光が当たることで白がさらに際立ち、モノトーンでまとめたインテリアのさわやかな印象をアップさせています。

全体はシンプルですが、黒の個性的な照明が目を引きますね。

照明を変えると部屋の印象がガラッと変わるので、「今の寝室に飽きてきた」なんて人はぜひ試してみては?

チェックのカーテンで可愛く

ベッドより布団派のあなたにおすすめなのがこちらの寝室コーディネート。

ベッドまわりを白で統一すれば、通気性アップのためのすのこもおしゃれに見えちゃいます。

白と木材で統一された部屋にアクセントを加えているのが、チェック柄のカーテン。コツは黒と白のモノトーンのチェックを選ぶこと。

カラフルなものに比べ、モノトーンなら子供っぽくならず、他のインテリアともしっくり馴染みますよ。

収納も白で統一

寝室が洋服やタオルなどの収納場所も兼ねているという人も多いのではないでしょうか。

寝室をモノトーンのインテリアでそろえるなら、収納家具もモノトーンにこだわりたいですよね。

白いチェストは、上に飾るアイテムも映えるのでおすすめ。フレームやキャンドル立てなど、モノトーンで統一したアイテムを飾ればおしゃれ上級者に☆

モノトーンの寝室《黒メインのインテリア》

レンガ風の壁でかっこよく

モノトーンのレンガ風の壁が目を引くこちらのベッドルーム。

ベッドカバーや照明、収納用のポールまで黒でそろえて、かっこよく仕上げています。木目やグリーンもアクセントになっていますね。

壁をレンガ風にすることで、倉庫をリノベーションした海外の部屋のような、おしゃれな雰囲気を醸し出すことができます。

最近では簡単にDIYできる壁紙なども売っているので、ぜひトライしてみてください。

ベッドフレームも黒でクールに

寝室の印象を大きく左右するのが、主役のベッド。黒のスチール製フレームを選べば、こんなにクールな印象になります。

コンクリート打ちっ放しの壁との相性もばっちりです。

家具やベッドカバーもモノトーンで統一しつつ、木製のアイテムやグリーンをちりばめてリラックスできるやさしい雰囲気もプラス。

辛口になりすぎてしまいがちなモノトーンのコーディネートで、ぜひ取り入れたいアイデアです。

いろんな柄でポップに

シックな印象になりがちなモノトーンのインテリアですが、柄ものを上手に使えばポップなお部屋を作ることもできます。

柄つきのアイテムを複数使うとどうしてもごちゃごちゃして見えてしまうものですが、モノトーンでそろえればまとまります。

その他のベッドリネンはシンプルなものにするのがコツです。

カーペットクリーナーまでモノトーンで揃えれば、寝室のお掃除の時間も楽しくなりそうですね。

黒の壁紙を活かして

こちらは黒の壁紙を活かした寝室。サイドテーブルやラグなどを黒に統一することでまとまりのあるインテリアになっています。

全体が暗くなりすぎないように、ベッドリネンは白でまとめていることもポイントです。

生活感が出がちな扇風機などの家電も、お部屋のテーマカラーと合わせたものを選べばこんなにおしゃれに。

最近ではモノトーンの家電もたくさん売られているのでチェックしてみましょう。

ネイティブ柄もモノトーンでシックに

カラフルなものが多いネイティブ柄ですが、モノトーンのものなら取り入れやすくお部屋のアクセントになります。

クッションもモノトーンでそろえれば、柄×柄でもすっきりとした印象に。

気軽に寝室を模様替えしたいときは、ベッドリネンを変えてみるのがお手軽。

布団カバーやベッドカバーは寝室の中でも大きな面積を占めるので、モノトーンのものに変えるだけで寝室の雰囲気を一新できます。

モノトーンの寝室《グレーメインのインテリア》

グレーでやわらかい雰囲気に

無機質になりがちな白や、部屋全体が暗くなりがちな黒に比べ、初心者にも取り入れやすいのがグレー。

白や黒に比べて、手持ちのインテリアになじみやすいのがうれしいポイントです。

ベッドリネンやカーテンをグレーで統一したこちらの寝室。

明るめのグレーを選び、さらに布団カバーはボーダーのものにすることで、落ち着きがありながら適度にカジュアルな印象になっています。

ざっくり編みのブランケットが主役

インテリアをおしゃれにまとめるコツは、主役になるアイテムをひとつ入れること。

とくに全体がぼやけたイメージになりがちなグレーメインのコーディネートでは、さまざまな素材や柄をうまく取り入れて、目を引くポイントを作るのが大切です。

こちらの寝室では、ざっくり編みが印象的なブランケットが主役に。ベッドサイドの小物もモノトーンでまとめればさらにおしゃれ度アップ!

グレーの小物で個性的に

こちらは、ラグやランプ、壁の飾りといった小物類にグレーを効かせたワザありの寝室コーディネート。

小物の色をそろえるのもおしゃれなお部屋作りへの近道です。

ポンポンのついたベッドカバーや、星や月の形のオーナメントなど、ポップなアイテムもモノトーンでそろえれば適度に大人な雰囲気に。

クッションなどに柄物を取り入れれば、ぼやけた印象になりがちなグレーメインのお部屋も引き締まりますよ。

モノトーンでキャラものもシックに

グレーの壁を活かしたこちらの寝室。ベッドリネンもグレーで合わせてまとまりのあるコーディネートになっています。

星型のクッションやオーナメント、キャラクターグッズやぬいぐるみといった子供っぽくなりがちなインテリアも、モノトーンでそろえればどこかシックな表情に。

壁際に取り付けられた間接照明も、グレーのやわらかな雰囲気を引き立てています。

ファーでやさしい雰囲気に

アンティーク風の家具と小窓が、童話の世界の寝室のような可愛らしさを演出しています。

明るいグレーをメインにすれば、こんなにスイートな空間も作れちゃいます。

ベッドスローに真っ白のファー素材を取り入れることで、優しい雰囲気がさらに引き立ちます。

こんなふうに素材を工夫すれば、モノトーンで統一しても寂しくならず、落ち着けるお部屋になります。

蚊帳もグレーならおしゃれ

ベッド用の蚊帳は、夏の蚊対策に重宝するだけでなく、普通のベッドにも天蓋つきベッドのような豪華さをプラスしてくれるのでおすすめのアイテム。

こちらの寝室のように、グレーの蚊帳を選べば、白ほどロマンチックになりすぎず、適度にカジュアルな雰囲気にしてくれます。

星型のガーランドも、モノトーンならしっくりお部屋になじみ、ほどよいアクセントになってくれます。

モノトーンの寝室《差し色を使ったインテリア》

ピンクをちりばめてほどよくキュートに

どっしりとして高級感のある黒のベッドフレームが特徴のこちらの寝室。家具やベッドスローも黒でまとめられています。

その中で目を引くのが、クッションに壁のフレーム、窓際の花瓶と、あちこちにちりばめられたピンク。

高級感のある黒のインテリアに、甘めのピンクのアイテムを合わせることで、上品でありながらキュートなコーディネートができちゃいます。

真っ黒なベッドリネンも差し色で華やか

「寝室はやっぱり、ぐっすり眠れる落ち着いた空間にしたい!」そんな人におすすめなのが黒のベッドリネン。

こちらのコーディネートでは、布団カバーを黒に、そこから少しだけのぞくシーツと、クッションにピンクをチョイス。

黒一色だと重たい印象が強くなりすぎてしまうため、差し色で華やかさをプラスするとよいでしょう。

黒で引き締め

大きなポンポンがついたピンクのベッドカバーが主役のこちらの寝室。

壁の飾りやクッションもロマンチックなアイテムでそろえられています。

甘くなりすぎてしまいそうなアイテムたちをキリッと引き締めているのが、壁やクッション、ラグに取り入れられた黒。

床もグレーの絨毯で全体の雰囲気にぴったりですね。

特にグレー系のファー素材は、可愛さもありつつ引き締め効果も発揮してくれる優秀なアイテムです。

モノトーン×ゴールドでゴージャスに

モノトーンでまとめたインテリアに、ゴールドの小物をプラスした寝室です。

ゴールドは「派手すぎるかも?」と敬遠してしまう人も多いかもしれませんが、モノトーンと合わせれば上品さの中に華やかさのあるコーディネートを作ってくれます。

クッションだけでなく、ベッドサイドの小物もゴールドでまとめて、さらにワンランク上のコーディネートを目指しましょう☆

壁紙のカラーを差し色に

鮮やかなブルーの壁紙がさわやかな印象のこちらの寝室。

こんな個性的なカラーの壁紙も、インテリアをモノトーンで統一することで派手になりすぎずおしゃれなお部屋にまとめることができます。

最近では、簡単に貼れてはがすこともできる、賃貸物件でも安心な壁紙も販売されています。

インテリアをモノトーンでまとめていれば、どんな壁紙にもマッチしてくれますよ。

モノトーンインテリアなら個性的な壁紙も◎

こちらも、壁紙を差し色にした寝室です。深みのある赤の壁紙は落ち着いた印象でありながら、個性的なお部屋を演出してくれます。

コーディネートが難しそうなカラーですが、インテリアをモノトーンで統一することで、まとまりが出ていますね。

また、ベッドリネンやラグにはさまざまな模様や素材を取り入れることで、こなれた表情のあるおしゃれな寝室に仕上がっています。

モノトーンの寝室インテリアまとめ

今回は、モノトーンのインテリアを取り入れた寝室のコーディネートをご紹介してきました。

モノトーンでインテリアを統一すれば、簡単にまとまりのあるコーディネートが作れますし、落ち着いた空間になるため寝室にぴったりです。

ここで紹介した事例を参考に、ぜひおしゃれな寝室を作ってみてください。

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