1. トップ
  2. ダイエット
  3. 3週間の「ノンシュガーチャレンジ」で甘い物への依存をやめよう!

3週間の「ノンシュガーチャレンジ」で甘い物への依存をやめよう!

  • 2020.2.3
  • 8373 views

砂糖依存症を克服するのは本当に難しい。

3週間の「ノンシュガーチャレンジ」とは?

プラン自体はかなり単純明快。開始日を決め、3週間シュガーフリーの生活を送るだけ。でも、その間に「摂取できる物」と「摂取できない物」は決められている。添加糖、精製糖、人工甘味料は当然ながら摂取できない。ただし、その衝撃を和らげるため、このプランにはあらかじめ「ご褒美デー」が組み込まれており、チャレンジ中に3回はワインやクッキーが楽しめる。

その一方で、摂取できる物は3つのカテゴリーに分けられる。

・存分に摂取できる:野菜、ヘルシーなタンパク質、人工的に甘くされていない調味料、水、コーヒー、紅茶

・控えめに摂取できる:全粒小麦・全粒穀物、パン、パスタ、フルーツ、ヘルシーな脂質、乳製品

・ほとんど摂取できない:脂の多いタンパク質、ベーコン、ソーセージ、フライドポテトなどの高カロリー食品

『Sugar Free 3』は、食べられる物と食べられない物をより詳しく説明しており、栄養たっぷりのレシピ(デザートを含む)、こっそり砂糖が隠れている意外な食品(パスタソース、ヨーグルト、サラダドレッシングなど)、原材料リストに記載される砂糖の別名の見つけ方、食欲を抑えるためのアドバイス、外食時のコツ、ソーシャルライフを維持する方法も紹介している。

砂糖を1ヶ月近くやめるのが難しいことは、プロマウレイコ自身、身をもって知っている。でも、いくつかのポイントを抑えれば「ノンシュガーチャレンジ」が続けやすくなるのだそう。

甘いけれど砂糖不使用のスナックを選ぶ

『Sugar Free 3』の認可を受けたヘルシースナックは:

・ブルーベリー1カップ+プレーン味のギリシャヨーグルト

・さつまいもローストに少量のココナッツオイル

・リンゴスライス+ナッツバター

・空気で調理したポップコーンにシナモンをふりかける

水分補給で欲を抑える

私たちは、喉の渇きを空腹や食欲と勘違いすることがある。これは頭痛がする、気だるい、お腹の虫が鳴く、集中力が続かないといった症状が似ているから。新しいリユーザブルボトルを買ったり、普通の水の代わりに温かい紅茶や炭酸水を飲んだりすれば、水分の摂取量が増やしやすい。空腹を感じたら、まずは水分を補給して空腹感が収まるのをを待とう。

シュガーフリーの仲間を見つける

3週間、あなたの支えになってくれる人を見つけよう。恋人でも同僚でも友達でも家族でもいい。知り合い全員に「ノンシュガーチャレンジ」中であることを伝え、友達を何人か引き入れられたら更によし!

3週間ノンシュガー生活を継続できた暁には、きっとむやみに甘いものを食べたいと思わなくなっているはず。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Michele Promaulayko Translation: Ai Igamoto

元記事で読む
の記事をもっとみる