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長続きする秘訣?!カップルが入籍してから結婚式まで1年かける理由

  • 2020.2.1
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結婚と入籍はセットにするというイメージがありますが、実はそうでないカップルも存在します。一部のカップルが入籍から結婚式まで1年掛けるその理由について解説します。

1年後に大きな楽しみを残しておける

結婚式とは一生に1度しかない事もあるとても大きな行事でありイベントです。中には結婚式をすることが結婚をする理由の多くを占めているという人も珍しくありません。その分人によってはとても楽しく幸せを強く実感できるのですが、逆に結婚式が終わってしまうと一番大きなイベントが終わってしまった喪失感に落ち込んでしまったりする場合もあります。

また付き合ってデートを繰り返し結婚に至る場合、少しでも相手といい思い出を作ろうとデートには奮発してお金を使いがちなため、入籍直後は貯金が少ない傾向にあり結婚式の規模がやや小さくなってしまう事があるようです。そのため1年という結婚式費用を貯める期間を置くことでより満足できる結婚式を開くことができ、より思い出に残る結婚式ができるのです。

焦らず冷静に結婚式について考えられる

結婚式は内容について一人一人強いこだわりを持って行うことができます。結婚式全体の美術コンセプトやテーマを決めたり、ウェディングドレスの選定や式全体の進行、引き出物にはどんなものを選ぶか、場合によってはオリジナルの物を作るためのデザイン期間も必要になります。

入籍直後だと同棲生活のための準備や引っ越しなど忙しい時期でもあるため、結婚式も同時にやるとなると忙しくなりすぎてしまい、結婚式の内容に妥協を残してしまう危険性があります。その点1年後であればこれらを考えて内容を煮詰めていくのには十分な時間がありますし、結婚式に呼ばれる側も早めからの招待を受けられるためご祝儀なども含めた準備をしやすく、当日の予定も開けやすくなるため負担なく参加しやすくなります。

1年後の結婚式で愛情を強められる

結婚して同棲生活を続けると、多くの場合はどうしても一緒に居ることに慣れてしまい刺激が薄らいできてしまいます。また日々仕事に追われることで相手への愛情を忘れてしまいがちです。1年後の結婚式には慣れによって刺激が減ってしまった夫婦生活への強い刺激をもたらしてくれるカンフル剤としての効果を期待できるのです。

結婚式の主役として綺麗にドレスアップしたパートナーの姿をみて魅力を再確認できますし、式の参加者から祝福されることで今自分が結婚できていることが幸せなことだと実感することができます。一度は見慣れた相手の魅力を再確認するという経験は、結婚式から1年2年と年月がたってまた慣れが出てきた時に「でもこの人にはこんな魅力がある」と思い出すクセがつきやすくなり、お互いへの愛情が持続しやすく長続きしやすい夫婦になれるのです。

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