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男子の本音!「じつは彼女に我慢している」のはこんなこと

  • 2020.1.31

ふだんは大好きな彼女にも「こんなところだけはちょっと」と、ピンポイントで不満を感じている男性も少なくありません。

そしてそれは、彼女にとっては悪気はなく、むしろ「仲良くしたい♡」「彼も楽しいはず」と、好意の現れであることも。

それだけに、彼女には言えず我慢しているけど、じつは……。そんな「男性の本音」、聞いてみませんか?

実は彼女に我慢している

デートの写真、勝手にSNSに載せないで!

「ただ、デートの思い出として撮ったつもりの写真を、断りなくSNSにアップされるとびっくりします……。自分が盛れていれば、僕は微妙な顔でも気にしてないみたいだし(笑)。せめて僕にも『これでいい?』とか聞いてほしいよ。

『なんでもSNSに載せないで』と、やんわり抗議したこともあるけど、『付き合ってるのを隠したいの?』って彼女が感情的になってダメでしたね」(25歳・男性)

デート写真をSNSにあげることに否定的な男性が、二人の恋を周囲に知られたくないとは限りません。

むしろ「断りなく」「微妙な写真を」「拡散されやすいSNSに」という点に反応していることのほうが多いのではないでしょうか?

デートの思い出写真はほしいし、写真を撮ってくれるのもいい。でもそれは「全世界に公開されてもいい」という意味ではないのです。

・事前にSNSに載せたいことを伝えて撮影

・アップするなら、彼も納得いく写りのものを

・無理強いしない

などの気配りがないと「写真はやめよう」なんて言われてしまうかも……?

シミラールックは恥ずかしい

「シミラールック?ペアまでいかないけど、おそろいっぽい雰囲気にするコーデ、あるじゃないですか。あれを彼女がやりたがるんです。

『仲良しなのがバレてる感じで可愛いじゃん!』って。でも僕はそういうのは恥ずかしくて嫌で……」(21歳・男性)

シミラールックやリンクコーデを、気恥ずかしく感じる男性もいます。

このケースのように「女子に言われてする仲良しアピール」と考える人もいますし、彼女とファッションの系統が違う場合は「アピールのためにどうでもいい服を買うなんて」と思うことも……。

でも、「別にアピールしなくても仲良しなのに」「女の子らしい彼女が好きだから、無理にカジュアルに寄せなくてもいいのに」など、元々の自分たちをポジティブにとらえているからこそ、乗り気でない場合も多いみたい。

どうしても、というときは、時計のペアなどさりげない感じのほうが受け入れられやすいでしょう。

人気のテーマパークでも、何度も行くのはちょっと……。

「人気のテーマパークで誕生日をお祝いしたら、喜んでくれたけど、それ以来『いいでしょ?もっと行けばもっと好きになるよ!』って誘ってきます。

でも、めちゃめちゃお金かかるし並びますよね。もともとあんまり興味もないんで、ただただ疲れる……。

一度『テーマパークとか、そこまで好きじゃないだよね……』って言っちゃったんですけど、彼女は『は?信じらんない。好きじゃないなんて心が冷たすぎ』って。

そうやって押し付けられるのもイヤで……正直、このお金があったらもっと楽しいデートができるって思いますよ」(24歳・男性)

テーマパークに「お金がかかる」「そもそもが遠いし、並ぶ」とネガティブなイメージを持つ男性もいます。

付き合ってくれることがあっても、それは「彼もテーマパークを好きになった」という意味ではありません。

「私は好きだし、友達もみんな好き!彼は良さを知らないだけ」的な考えは強引すぎるかも。

普通の女子はあまり興味を持たない男性の遊び……たとえば釣りなどに頻繁に誘われたら、と想像してみると、その反応の薄さも許せるのではないでしょうか?

お互いに「ちょうどいいところ」にとどめておけるようにしたいものです。

「彼も楽しいはず♡」とは限らない

あなたが楽しいことでも、彼も楽しめるとは限りません。

もちろん、一緒に何かをすることを楽しめるカップルもたくさんいます。ただそれは「お互いに『楽しい』と思えることをしている」か、「どちらかが合わせてあげている」だけなのかも。

「彼と、こんなラブラブデートがしたい」イメージがあったとしても、一度「彼も楽しいかな?」と踏みとどまって考えてあげると、二人の仲もより深まるはずですよ!

(ライター/中野亜希)

(愛カツ編集部)

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