今っぽい「レイヤード」はこう作る！お手本コーディネート15選

そもそも「レイヤード」って？

ファッション雑誌を開けば至る所に「レイヤード」という文字が目に飛び込みますね。

そもそもレイヤードとは「積み重ねる」という意味。ファッションでいうところの「重ね着」です。

いくら流行っているからといっても「レイヤードって難しそう」「着膨れしない？」と思う人もいるはず。

今回はそんな方のために、素敵なレイヤードスタイルをピックアップしてみました！

真似したくなる「レイヤード」スタイル15選

ワンピース×パンツ

ワンピースとパンツのレイヤードはもはや鉄板。

ロングカーディガンにもワンピにもなる2wayアイテムなら、単体でも着こなしの幅が広がり、ひとつ持っておけばかなり万能です。

レイヤードにももちろん最適。

スリムなワンピースは縦ラインをすっきり見せてくれるので着膨れ防止には最適。

組み合わせるボトムはパンツでも、春から夏にかけてはレギンスもおすすめです。

足元に色味を加えてポイントをプラスしましょう。

一枚ではガーリーすぎる柄ワンピースは、デニムをレイヤードさせれば大人カジュアルスタイルに大変身！

キレイ目シューズを合わせて、洒落感も意識すると素敵コーデが完成しますよ。

ワンピース×スカート

今季トレンドのプリーツスカートは、ワンピースとのレイヤードにぴったりなアイテムのひとつです。

裾からチラ見せさせるだけでコーデに動きを与え、足元にワンポイント生む効果もありますよ。

カジュアルなニットワンピースに大人なプリーツスカートをレイヤードするだけで、一気におしゃれ感がアップ！

レザーの小物でさらにきちんと感をプラスすれば、デートやお出かけにも最適なコーデが完成します。

ニット×シャツ

大人なムードを楽しみたいならシャツ×ニットのレイヤードをご提案。

シャツは女性をエレガントかつ上品に見せてくれるアイテムなので、ゆるいニットと合わせることで一気にコーデが引き締まります。

ボリュームストールがセットになったポンチョニット。

ボディーに張り付かないゆったりとしたニットは、身体ラインに悩む人に最適なアイテム。

シャツを合わせることでカジュアルすぎずきちんと感をプラスできます。

簡単なレイヤード方法でおすすめなのが『シャツ×ハイネック』の組み合わせ。

ボタンはラフに開けて首元を見せるだけで、季節感と今っぽさの両方を取り入れることができます。

ニット×カットソー

今季多く見かけたのが白カットソーを中にレイヤードするコーデ。

シャツよりもカジュアルに取り入れられるのでオフの日はもちろん、今年らしい「決めすぎない」スタイルにはぴったりな組み合わせです。

冬のダークスタイルに白をポイント使いするだけで、単調だったスタイルが一変、一気にあか抜けて見えます。

ポイントも生まれメリハリも出て〇。カットソーはチラ見せする程度なのでプチプラのものでもOKです。

ニット×ニット

ニットを「着る」ではなくストールのように、「巻く」スタイルもこの秋冬は人気です。

とはいえちょっと難しそう…という人におすすめなのが“ドッキングニット”。

着るだけで簡単にレイヤードが作れます。

アイボリーは清潔感がありカジュアルさが抑えられるため大人女性におすすめです。

ドッキングニットに挑戦する際にもまずは白を選べば、控えめで今っぽいお洒落を楽しむことができます。

ドッキングニットは、二の腕の太さや肩幅の広さをカモフラージュするなど、体型の悩みをさりげなくクリアしてくれる魅力もあります。

ボトムは極力細身を選ぶとキレイなIラインが作りやすくなりますよ。

Vネックのニットワンピースは冬だと首元が寒く見えてしまいますよね。

そんな時にはハイネックを中に合わせると寒さ対策になり、かつ今季らしいレイヤードスタイルも楽しめます。

着るだけでレイヤードできちゃう！

レイヤード初心者さんにおすすめなのが着るだけでOKなレイヤードワンピース。

デザイン性が高いアイテムながら落ち着いて見せられるシャツタイプなので、大人女性にもおすすめです。

「レイヤード」って簡単で楽しい

レイヤード初心者さんは、まずはニットとシャツのコンビから始めるのがおすすめ。品や清潔感のあるシャツのイメージは大人女性にもぴったりです。

次に簡単なのがワンピースとのレイヤード。ワイドパンツやプリーツスカートなどと合わせるスタイルを楽しんでみて下さい。