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初めての台湾子連れ旅(1日め)子どもがごきげんになる旅のコツとマイルール【横峰沙弥香の「まめ旅Web」 Vol.8】

  • 2020.1.30
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初めての台湾子連れ旅<準備編>【横峰沙弥香の「まめ旅Web」 Vol.7】のつづきです



初めての台湾子連れ旅。今回の便は、5時55分羽田発。

それにあわせて午前2時に車で自宅を出発……ってさすがにやりすぎではと思ったあなた。その気持ちすごくわかる!

しかし、毎朝起きてから保育園へ行くまでの時間を思い返してみると、子ども2人が聞き分けよく予定通りに動いてくれるなんてことは今までで一度もなく、なんやかんやと2、3時間は簡単に過ぎてしまうので、念には念を入れて4時間前に出発することにしたのです。

眠っている間にこっそりと着替えさせて車に乗せ、気づかないうちに空港へ。
なんだか電波少年みたいだ! 世代がバレる!

予想通り道路は空いており、3時前には空港に到着、それからは搭乗まで時間をつぶせば良いわけですから、のんびりとご飯を食べたり、目覚めた子どもたちをキッズスペースで遊ばせたりしているとあっという間に出発時刻。



なんとなく眠たい子どもたちは飛行機に乗るとすぐに眠ってしまい、台湾に着く頃にすっきりと起床。正直こんなにうまく行くとは思わなかったと思うほど、華麗な作戦大成功パターンでした!


今回は台湾桃園国際空港に到着したため、ここからさらに台北市内まで移動する必要があり、MRT(地下鉄)を利用することにしました。


快速に乗れば台北駅まで30分ほど。

車内にはスーツケースを置くための場所や、スマートフォン充電エリアもあり快適です。しかし車内での飲食が固く禁じられており、子どもがぐずったとてそのルールを破れば罰金。なので乗車前にはしっかり補食をとったり水分補給をしておく必要があるので、気をつけたいところです。

そしてお昼前には台北市内に到着!



チェックインの時間にはまだ随分と早いため、ホテルに荷物を預かってもらい、まずはまめとの約束「台湾の信号機を見る」「大きなかき氷を食べる」というミッションから散策をスタートさせました。

これは我が家の決まり事なのですが、旅行中は子どもとの約束事を何よりも先に果たします。これによってその後の動き方がかなり違ってくるため、これは絶対のルールです。


すっかり満足したまめは、私たちの散策にも快く付き合ってくれて、屋台フードなどを楽しみながらお腹を満たし、大安森林公園で遊んだ頃にはすっかり「台湾最高!」モードになっていました。

ひとしきり遊んで疲れた頃にタイミングよくチェックインの時間になったので、ホテルでひと休みします。

今回のホテル「ダンディホテル大安森林公園店」は
・市街地に近い
・地下鉄の駅の入り口のすぐ隣にある
・すぐ隣が大安森林公園
・ランドリー完備

という、子連れ街遊びのためにあるようなありがたいホテルで、とにかく出歩くのに便利! スタッフの方も親切でたいへん助かりました。

少し疲れたらすぐにホテルに戻って休める距離にあり、タクシーを利用してもさほど金額がかからないため、ストレスなく散策を楽しむことができました。


所在地: No. 33號, Section 3, Xinyi Road, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
電話: +886 2 2707 6899
https://daan.dandyhotel.com.tw/ja/
この日の夜は人気店「明月湯包」で小籠包を楽しみ、「寧夏夜市」を散策。

次回は、おもに地下鉄を利用して散策を楽しんだ
「初めての台湾子連れ旅(2日め)」をレポートします。


※本記事はあくまでも著者の実体験と感想をもとにご紹介しています。交通事情や施設情報などは変更となっている場合もあるため、必ずご出発前に最新情報をご確認ください。

(横峰沙弥香)

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