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謝っても許してくれない彼!喧嘩後の関係を修復できる『正しい謝罪』の仕方とは

  • 2020.1.29
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カップルに揉め事はつき物です。
普段なら時間が経てば関係は修復していくものですが、時に、謝っても彼氏が許してくれないという状態に悩んでしまうことがあるかもしれませんね。
このような場合、彼女側の謝罪の仕方に何かしらの問題があり、彼の怒りを増長させてしまった可能性が高いです。
怒りに任せて破局という選択を彼に取られてしまう前に、正しい謝罪の仕方を学び、もう一度しっかりと謝罪してみましょう。
今回は、正しい謝罪の仕方についてお話を進めて行きます。

謝罪の前にまずは事態を正しく把握する

謝罪をする前には、事態を正しく把握する事が大切です。
○○だったから××になったんだ、だから彼は怒ったんだという彼の怒りの理由を正しく把握しましょう。
冷静に物事を分析すると、自分の怒りの本当の正体にも気がつく事が出来ます。
ムカツクという感情だと思っていたのに「本当は寂しかった」とか「悔しかった」という気持ちが隠れている事もあります。
このような事態になった原因を正しく把握することで、彼の本音や自分の本心に気がつく事ができるので、次の謝罪の時に彼の心に寄り添い、かつ、自分の本当の気持ちも吐き出せ、心が通い合った話し合いができるようになります。

正しい謝罪を成功させる4ステップ

(1) 自分が何をして彼を怒らせてしまったのかを理解する

このステップは、先ほどお話した事実の把握と同じです。
彼が怒ってしまった理由は、一体何なのかという点を正しく把握できなければ正しい謝罪はできません。
闇雲に謝ったところで、謝罪がピンボケ状態になり「わかっていないのに謝りに来たのか!」と彼の怒りをさらに煽ってしまうことにもなりかねません。

(2) 解決策と再発防止策を考えておく

正しい謝罪の仕方でよく指摘されるのが「手ぶらで謝りに行くな」というものです。
コレは、クッキーやケーキを持って行くという意味ではなくて、解決策と再発防止のための策を考えて、持って行くという意味です。
どうしてこのような事態になってしまったのかを考えれば、自ずと理由は見えてきます。
この事態をどうしたら変えることが出来るのか、そしてもう2度と同じ過ちを繰り返さないためにはどのようにしたら良いのかをしっかり考え、謝罪する時に自分から言い出せるようにするのがベストです。

(3) 言い訳は絶対にしない

謝罪の時、自分の本心を伝えることは必要ですが、言い訳は絶対にしてはいけません。
謝罪される側は、相手がどうしてそのような事をしてしまったのかという事には興味が無い事が多いです。
特に男性は、結果重視ですので、このようになってしまった事実が全てという考え方をします。
そういう考えを持っている人に対して言い訳がましい言葉を1つでも言ってしまうと「反省してない」「自分勝手」と思われ、怒りが再び膨れ上がってしまうので注意しましょう。

(4) 相手の怒りを受け止める

男性が怒っている時の心理として、一番多いのが「お前はどうせわかっていない」とか「俺がどうして怒っているのか理解できないだろう」というものです。
彼が怒っているという状態を目の当たりにすると「怒らないで」とか「許して」という気持ちが先に立って言い訳したくなったり、感情で押し切りたくなる気持ちが出てくるかもしれませんがここは我慢です。
「怒らせてしまってごめんなさい」「私があなたを怒らせてしまった」「あなたが怒るのはもっともだ」というスタンスで彼にむき合うことが必要です。

謝罪をする時は、感謝を2倍にする

謝罪をするとき、謝ることに集中してしまいがちになりますが、感謝を2倍にすると相手の気持ちが和らぎます。
簡単に言えば、「ごめんなさい」1回につき、「ありがとう」が2回というような感じです。
「会ってくれてありがとう」「話を聞いてくれてありがとう」「時間を作ってくれてありがとう」と感謝を伝えていきます。
時には、「怒ってくれてありがとう」と伝えるのも効果的かも知れません。
「愛の反対は無関心」という言葉もありますが、愛情があるからこそ怒りが沸いてきたという状態は、彼の心の中にまだあなたが少しでもいるという証拠です。

自分の気持ちは最後に伝えるのがベスト

謝罪しているからといって、全て相手の言いなりになったり、彼の言葉を受け止めるだけではダメです。
自分の気持ちを最後に伝えることで、心のこもった謝罪と印象づけることができます。
自分の気持ちといっても、言い訳や感情ではなく、「こんな事になって悲しかった」とか「あなたの大切さがわかった」「恥ずかしく思う」「申しわけなく思う」という自分の素直な気持ちです。
このような自分の気持ちを謝罪の最後に伝えることができると、本心が伝わりやすくなり、彼は許してあげてもいいかなという気持ちになります。

彼氏と喧嘩をした後、謝っても許してもらえない状態に陥った時は、今回の正しい謝罪の仕方を読んで行動に移してみてください。
言い訳はせず、しっかりと相手に心を向けるように話をすれば、彼も必ず許してくれるはずです。
大切な彼との関係を上手に修復して行ってくださいね。

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