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ごはんを残されると落ち込む…苦手な野菜を子どもが食べた驚きのキッカケ【おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜 第51話】

  • 2020.1.29
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毎日の食事づくりは、冷蔵庫の在庫管理をしつつ、栄養や見た目のバランス・食べやすさ・予算…

あれこれ考えて用意しているのに、ひと口かじって「おなかいっぱぁい(食べたくない)」なんて言われるとがっかりしますよね。

現在4歳のわが家の娘、好き嫌いも食わず嫌いも多くまぁまぁ大変です。

■肉も野菜もとにかく混ぜこむ



かく言う私もかつては、肉・魚介類がほぼ食べられないかなりの偏食児だったので気持ちはわかります…。

今のところキチンと残さず食べるより(食べてくれるに越したことはないが)、食事は楽しい時間であることが最優先なので、無理強いはしません。

ちょっとくらい好き嫌いがあったって、ほかで栄養が補えていれば気にしすぎる必要はないかなとも思っています。



そんな、基本「今は苦手でもそのうちおいしさに気がつくこともあるだろう」というスタンスの私ですが、

今回は「こんなことで食わず嫌い」を克服できちゃうんだ!? とちょっと驚いた出来事をご紹介します。



■料理しているところに興味津々



このときは、一緒にお料理というほどでもお手伝いというほどでもなく、ただ横で見ているだけ。

それでも生で食べてみたくなるほど素材に興味を持ったことに驚きました。

これ以降も、見学あるいは下ごしらえを手伝った料理なら、敬遠されがちな新メニューでもモリモリ食べてくれている気がします。(モリモリは言い過ぎでした)

そしてもうひとつの出来事はこちら!

「手巻きずし」



上記で紹介した方法は「脱!食わず嫌い!」や「好き嫌いを克服しよう!」と意気込んでの取り組みではなく、 わたし自身も子どもの変化にびっくりしたくらいでした。

我が家と同じようにお子さんの好き嫌いに悩まれている方は、「ちょっぴりでも変化があったら万々歳」くらいの気持ちで、料理しているところを見せてみるのもいいかもしれません。

(鈴木し乃)

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