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キレそうな時は一息ついて!キレやすい女子が身に付けたい「アンガーマネージメント」のテクニック

  • 2020.1.28

仕事のできない上司、マウンティングしてくる女友達、急いでいるときに限って遅れる電車…。そのイライラはアンガーマネジメントをうまく使って気持ちをコントロールしましょう。アンガーマネジメントを実践して習慣化することで、自分も周りの人もハッピーになれますよ。

アンガーマネジメントとは?

その名の通り、怒りの感情とうまく付き合うメソッド。

他人や自分の怒りに振り回われることなくフラットな状態でいられるよう、感情をコントロールします。と言っても難しい修行ではなく、日々実践できる簡単な心構えです。最近では企業の研修にも採用されるなど、自分を高め、よりよい日々を送れる方法として浸透しています。

まず実践してみよう!「6秒待つ」

カッとなるとついすぐに何か言いたくなりますが、ちょっとまって。怒りの感情は6秒がピークといわれています。心の中でゆっくり6カウントして、待ってみましょう。
その間、自分の怒りをおさえようとする必要はありません。「自分はいま、怒っているんだな。」と、自分の気持ちをそのまま見つめます。怒りのただなかから、一歩引いて自分を見つめると、気持ちが落ち着いてきます。6秒待ってみると、相手に対する攻撃的な気持ちが薄れ、キレることが避けられるでしょう。

思考を変える!あなたの「○○べき」は本当に必要?

怒りは、思った通りにならないときに湧きやすい感情です。自分がキレる場面を思い出してみてください。
「上司ならここでフォローしてくれるべき」「後輩ならもっと気を遣うべき」「男性なんだからおごるべき」「SNSではリア充アピールするべき」など……。多すぎる「こうするべき」に縛られていませんか?どこからが譲れないのか、自分の「べき」を見つめなおしてみましょう。その境界を曖昧にして、許容範囲を広げていけるようになれば、他人の言動にキレたくなることが減るでしょう。

また、自分のなかでどうしても譲れないことがあらかじめわかっていると、キレそうな場面に遭遇たときに、落ち着いた言い方で伝えることができるようになるでしょう。

無敵の呪文!「まあしょうがないよね」

自分の力ではどうにもならないことはたくさんあります。変えられない事実や、他人の行動に振り回されるくらいなら「まあ、しょうがないよね」と割り切ってみましょう。

口に出せないときは心のなかでも、言葉にしてつぶやいてみてください。案外しょうもないことに怒っていたんだなと気づけたり、気持ちがすっきりしたりするものです。不要なストレスからも解放されます。

ストレスフルな現代を生き抜くために

程度の差こそあれ、私たちの日常はストレスでいっぱい。怒りの感情は伝染すると言われています。あなたがキレることで、周りの空気もなんだかギスギス…なんて悪循環は避けたいものです。

キレそうになったら、アンガーマネジメントを実践してみましょう。はじめはうまくいかなくても続けるうちに習慣化されます。簡単な心掛けひとつであなたも周りの人もハッピーになれるので、ぜひ身に付けたい方法ですね。

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