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ヴェネツィアに着想を得た、ヴァルモンの新たな香り。

  • 2020.1.29

2018年に発売されたヴァルモンの香水ライン「ストーリエ ヴェネツィアン」は、ヴェネツィアの街の5つのエリアをイメージした、まさに香りのハイジュエリーコレクション。そしてその第2幕となる新しい2つの香り「コレクション プリヴァータ」と「パラッツォ ノービレ」が誕生し、2月1日(土)より発売開始。

ヴァルモン コレクション プリヴァータ オードパルファン (左から)レディーコード、ジャジーツイスト、プライベートマインド 100ml 各¥33,000(2/1発売)/ CVL コスメティックス・ジャパン

「コレクション プリヴァータ」は、ヴァルモンを牽引するディディエ&ソフィー・ギヨン夫妻のソフィーが、自身のイメージに合わせて、3つのオードパルファン からなるコレクションとして手がけたもの。つかみどころのない女性をマグノリアとチュベローズの香りを中心に表現した「ジャジーツイスト」、率直で女性らしいイメージで、クールな誘惑と秩序あるエレガンスを、ジャスミンのエッセンスで表現した「レディーコード」、内省的で自分を見つめることを大切に考える女性を表現した「プライベートマインド」はサフランやダマスクローズの香りで官能を匂わせる。それぞれ個性が際立つ香りは、自分のイメージや憧れの女性像、またはその日の気分に合わせてまとってみたい。

そして「パラッツォ ノービレ」は、極めて優美な繊細さが特徴のオードトワレコレクション。ソフィーは控えめなエレガンスが詰められた、それぞれの香りが持つ親密な感情を称えた。アロマティック ウッディの「カサノヴァ 2161」、海辺への旅情を誘う「シーブリス」、エレガントな竹の香りをフローラルでほのかな香りとして表現した「シークレットバンブー」、香りのアートの象徴ともいえるムスクへのトリビュート「サテンムスク」、情熱的で官能的なケシの香りを詩的に表現した「ブライトポピー」、すべての女性が持つ魅力的なパワーを官能的なノートで綴った「ブルーミングバレエ」。6つの香りはどれも純度が高く、かつ控えめなブレンドが特徴だ。

春の始まりにふさわしい、自分らしさを引き出してくれるお気に入りの香りが、この中からきっと見つかるはず。

「パラッツォ ノービレ」コレクションのエッセンスとなる「カサノヴァ 2161」は、スパイシーなジュニパーベリーがフレッシュな香りを膨らませる一方で、フローラルでウッディなアクセントを強めるアイリスの控えめでさりげなくエレガントな香りが脈打つ。ラストノートは、思いもかけないベチバーのエッセンスで見事に締めくくられている。そのほか同コレクションのシーブリス、シークレットバンブー、サテンムスク、ブライトポピー、ブルーミングバレエも同時発売。ヴァルモン パラッツォ ノービレ オードトワレ カサノヴァ 2161  50ml 各¥13,200、100ml 各¥19,800(すべて2/1発売)/ CVL コスメティックス・ジャパン

●問い合わせ先:CVL コスメティックス・ジャパン0120-359-860(フリーダイヤル)www.lamaisonvalmont.com

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

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