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聞き上手は損?よくしゃべる女子に対する男子のホンネとは

  • 2020.1.28

ネットには、自分のことをたくさん話す女子はモテない、という「説」が流布しています。……が、しかし!それはじつは男子のホンネではなかったりします。

男子はじつは、自分のことをよく喋る女子のことが大好きなのです。

この記事では、もう少し具体的に、よく喋る女子に対する男子のホンネをお伝えいたします!

沈黙を埋めてくれてありがとう

男子って、気になる女子と一緒にいるとき、ドキドキしているんですね。何を喋るといいのかわからないとか、不用意なことを言ってしまってドン引きされたらどうしよう、などと思っているのです。

そのような(ある意味での)恐れを抱いている彼に対して、あなたがよく喋ると、彼は「沈黙を埋めてくれてありがとう」と思います。彼にとって、最大の敵は沈黙だからです。

なので、たとえば、あなたが「わたしのお母さんってさあ」とか「この前、親戚で集まったときに」などと、彼にとって「超遠い」話をしても、彼は「沈黙を埋めてくれてありがとう」と思うのです。

「俺の知らない話ばっかりしやがって」「自分のことばかり喋りやがって」とは思わないのです。

彼女の実態を知ることができてよかった

男子って、じつはおとなしめで清楚な女子のことを「とっつきにくい」と思っていたりします。

そういう女子は自分のことをあまり話さないし、感情を表に出さないから、どう接していいのかわからないんですね。

反対に、よく喋る女子に対しては、親近感を覚えます。彼女の話を通して、彼は彼女の実態を知ることができるからです。

「この子、こんなかわいい顔をして、電車の中でキレやすいおっちゃんみたいにイラっとすることがあるんだ!」とか「この子、痴漢にあったことがあるんだ!」などと、彼女の実態を知った男子は、彼女の心の中に自分が入っていける隙間を発見し、おおいに喜ぶのです。

ぼくより元気のいい女子だとわかり惚れました!

聞き上手は損?よくしゃべる女子に対する男子のホンネとは

よく喋るというのは、現実的な諸問題に対して、現実的に対処している、とも言えます。

男子は、現実的な諸問題を、女子ほどうまく対処できません。たとえば、仕事における出世問題について―――。

課長とか部長という“実態のないもの”をめぐって、男子たちは悩みますが、要するにそれは実態のない“概念”をめぐって悩んでいるわけです。

対して女子は、そもそも肩書にこだわりがなかったりしますよね。目の前で起こったことを、男子よりも丁寧に観察し、それについて自分の意見を臆することなく言いますよね?

実態のない概念にがんじがらめにされている男子は、現実的な問題をより現実的に処理する女子に比べ元気がないというのは、たとえばこういうことです。

よく喋る女子は、現実に対する処理能力が高い、つまり元気だ、だからぼくはきみと付き合いたいです!こう思う男子もいます。

おわりに

気になる彼とふたりきりになったら、ぜひたくさん自分のことを話してみてください。

気になる彼と、たとえば帰る方向で同じ電車に乗たっとしましょう。そんなんとき、気まずいかもしれないけれど、なんでもいいので自分のことを彼に話してみてください。

電車を降りる頃、彼はあなたの虜になっているはずです。

(ひとみしょう/作家・コラムニスト)

(愛カツ編集部)

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