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いい子はうざい!?本命を転がす「ちょい悪オンナ」が無意識にしてること・4つ

  • 2020.1.28

好きな人に好かれたい気持ちから、彼の言葉には何でも「うん、うん」と応え、かいがいしくお世話を焼き、不満をもらさず笑顔でいる・・・という女子は多いですが、そういう子に限って「うざい・重い」と振られてしまったりします。


むしろ男性が夢中になって追いかけるのは、オトコを転がしちゃうくらいのちょっと悪い女の方が圧倒的に多いのです。


今回はそんな「ちょい悪オンナ」たちが無意識にしていることをご紹介しましょう。

1.寸止め男友達がいる

「一応付き合ってはいないんだけど、何かの拍子で恋愛関係になっちゃうかも?って男友達は何人か切らさないようにしてます。
彼氏がいないときには特に、週に一度はそういう男性と会って食事に行ったりして、女の感覚を鈍らせないように」(女性/24歳/CA)


意中の男性を夢中にさせるために重要なポイントは、「自信と余裕を持つ」ことです。


しかし、本命の男性1人だけに執着してしまうと、「私より可愛い子なんてたくさんいるし・・・」と自信はぶれ、「この人に嫌われたらどうしよう」と余裕もなくなってしまいます。


男性は追えば逃げる生き物。「この人がダメでも他に男性はいるし!」という寸止め状態の男友達を常に絶やさないことで、本命が惹かれる追われる女になることができます。

2.ちょっとわがまま

「すっごく恋愛上手な女友達がいて、その子とその子の彼氏と私の3人で飲みにいったときに、この子が大事にされるワケはコレかってわかりました。
なんか絶妙にわがままが上手くて、『〇〇君がサラダ取り分けてれたら美味しいんだろうな~』とか彼氏に甘えて、女子の必殺技のサラダ取り分けをしないの(笑)」(女性/19歳/学生)


お世話上手なお母さんキャラが敬遠されて、ちょっとわがままな妹キャラがモテる理由はここにあります。男性は「してもらう」より、「してあげる」ことに快感を覚えるのです。
意中の男性の前では気張らない、頑張らない。


「しょうがないな~」と男性がスッと手を貸してくれるくらいの程よいわがままが出せる女子は、大切にされやすいと言えます。

3.いじり上手

「いつも笑顔で従順で清楚な女性は、第一印象は良くても付き合っていくと大抵退屈に感じてしまう。
やはり男は振り回されるくらいが燃えるのだと思う。ずっと追いたくなるのは、いじり上手で会話の中では少しSっ気のある女性」(男性/25歳/商社)


さすが・すごいなどの、男性を持ち上げる言葉を使うとモテるという話はよく聞きますが、とっかかりは好印象でもその効果は長くは続かないようです。


「口答えをしなくて、こちらを褒める発言ばかりの女性は、少し気持ち悪く感じる」(男性/24歳/IT)との手厳しい意見もありました。


学生のころ男子をいじる女子が人気を集めていたように、男性は好きな女子には少し高飛車にされるくらいが嬉しいもよう。

4.依存しすぎない

「男って彼女とか好きな子と会わない時間が長いほど、会いたい気持ちがたかぶる生き物なんですよ。
だから仕事で忙しそうなときには、逆にそっとしておいてくれた方がデキル子だなと思う」(男性/26歳/金融)


「本心では思ってないとしてもイイ女ぶって『浮気してもいいよ』なんて言われたら、『あざっす』としか思わない」(男性/22歳/学生)


ちょい悪オンナの基本スタンスは、「普段は干渉しすぎない・でも浮気だけは許さない」。
つまり、相手の男性に依存しないということです。もし彼ばかりが主導権を握る状態だと、女性は「釣った魚」でしかなく、おのずとおざなりに扱われやすくなります。


しかし、「別にこの人だけじゃないし」という自信と余裕を持ち彼から自立すれば、「放っておいたらどこかに行ってしまう」「浮気をしたら別れることになる」という気持ちが男性に生まれ、いつまでも飽きられない女になるのです。

おわりに

「正直者が馬鹿を見る」とまでは言いたくありませんが、いい子でいるばかりが必ずしも恋愛を成就させるわけではありません。


ちょい悪オンナのスタンスを少しずつ取り入れて、賢く恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか。


(倉持あお/ライター)

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