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オプラ・ウィンフリー、ヘンリー王子とメーガン妃を擁護。

  • 2020.1.24
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Photo_ David Livingston/Getty Images
Oprah Winfrey attends the Premiere of OWN's "David Makes Man" at NeueHouse Hollywood on August 06, 2019 in Los Angeles, California.Photo: David Livingston/Getty Images

オプラ・ウィンフリーが、公務からの引退を発表したヘンリー王子メーガン妃を擁護した。2018年5月に執り行われた夫妻の結婚式にも招待されていたメディア界の大御所オプラは、今回の決断が明らかに熟考された上でのものであり、特にヘンリー王子にとっては苦渋のものであっただろうとして、応援してあげるべきだと考えているという。

「TMZ」にオプラはこう話す。「私はふたりを1000%応援してる。なぜかと言えば、ここまで長く検討した結果のものだからエリザベス女王でさえ、声明の中で『この件は何カ月も話し合われてきた』と言っていたでしょ。それにこの前のチャリティイベントでのヘンリーのスピーチでだって、自分の新しい家族と平穏に暮らしていくために必要な決断だったと言ってたじゃない。これまでの人生の全てを捨ててまで、新たな生活や自分の信念を選ぶということが、どれだけ大変なことかは誰でもわかるでしょ? そんな決定を批判できる権利は誰にもない。彼は家族のために必要なことをしただけ。それに何か言う権利は誰にもないと思う」

そんなオプラは昨年4月、ヘンリー王子とともにメンタルヘルスをテーマにした番組をApple TVで制作すると発表している。そのため、サセックス公爵夫妻が王室の主要メンバーから退き、イギリスと北米の両国で暮らすと発表した際にも、オプラがふたりの決断に影響を与えたのではないかという指摘する声が上がった。これに対し、夫妻は自分のアドバイスなどなくても本人たちにとって一番良いことは分かっていると反論していた。

Text: Bangshowbiz

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