若さゆえに…ジジ・ハディッドが明かす「最大の後悔」

現在開催されているパリコレでも大活躍中のジジ・ハディッド（24歳）。数々の“ブランドの顔”を経験してきたほか、2018年に発表された「最も稼いだモデル」では7位にランクイン。そんな順風満帆に見える彼女のキャリアだけれど、実は後悔していることが一つあるんだそう。

今月、歌姫リアーナが雑誌『i-D』と協力し、「変遷とカルチャー」を表現する特別号『Rihannazine』を発表。「ファッション業界や音楽業界、そしてアートや活動家の世界において、多様性があって、インクルーシブ（尊重し受け入れる）な未来のために活動している人々」と共に作り上げた同誌で、リアーナはジジにインタビューを敢行。

そこでジジが明かしたのが、人生とキャリアでのとある失敗。

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NEW ‘rihannazine’ ? @i_d ?? by @mario_sorrenti x @alastairmckimm x @badgalriri thank you all, big love ! @samuel_ellis

A post shared by Gigi Hadid (@gigihadid) on Jan 22, 2020 at 3:43pm PST

「私の人生とキャリアにおいて最も大きな失敗は、自信がなくて自分のために立ち上がれなかったこと。若かったということもあるけれど、撮影で正しくないことが起きても、それに立ち向かう自信がなかったの。私の声には、意見できるほどの力があるとは思えなかったんです」

「その失敗のせいで、自分自身だけでなく他人までをも失望させてきました。けれど、その経験を通して私は大きく成長することができたんです。どんな経験からも、私は何かを学び、進歩するようにしているから」

そこでジジは、具体的にどんな成長を遂げたかも告白。

「自分と対話をすることによって、必然的にあらゆる方面から物事をみるようになるわ。そして、他人の立場になって物事を考えるようになる。自分の良心と向き合って、どのような人生を生きていきたいのかを考えさせられるのよ」

こうして過去の失敗を振り返ったジジは、今年の抱負としてネガティブな感情や他人のネガティブな言葉に影響されないように生きると宣言。前向きなジジがどのようにファッション業界に変革を起こしていくのか、今後が楽しみ！