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ジョセフ・ゴードン=レヴィット、過去に味わった失恋の苦しみを明かす。

  • 2020.1.23
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Photo_ Paul Morigi/Getty Images
Joseph Gordon-Levitt attends the 42nd Annual Kennedy Center Honors Kennedy Center on December 08, 2019 in Washington, DC.Photo: Paul Morigi/Getty Images

現在はターシャ・マッコーリーと結婚しているジョセフ・ゴードン=レヴィットだが、過去に辛い別れを味わったことがあるという。新刊『ジ・アート・オブ・ブレイキング・アップ』でこう赤裸々に振り返っている。

「自分が大嫌いだった。彼女が嫌いだったわけじゃない。彼女が恋しかった。彼女に夢中だった。狂おしいほど恋していたんだ。彼女もそれは同じだった。でも、もう彼女にその気持ちはなくなっていた。その時は終わってしまっていたんだ」「僕は毎日、肉体的にも苦しんでいた。体が痛かった。朝起きると、目が覚めなければ良かったと思ったものだ。意識がなくなって欲しかった。何か壊したかった。自分を壊してしまいたかった」

しかし、その女性に振られたことで多くを学んだのだという。「面白いことと言えば、僕があんなに批判的な嫌な奴でなければ、彼女は僕のことを捨てなかったかもしれない。でも、彼女に振られていなければ、そんな批判的な嫌な奴でなくなることを学ばなかったかもしれないということ」

また自分の経験について明かす気になったきっかけについて、ジョセフは「人生とは辛くもあるもの。特に恋愛においては。それは自分の経験から学んだ。幸運にも今は幸せな結婚生活を送っているけど、愛やロマンスで感情的に荒れ狂っていた頃の自分も覚えている。それを収めるのに有効な方法と言えば、書いたり歌ったり、ビデオを撮影することだった。クリエイティビティとは癒されるものだ」と説明している。

Text: Bangshowbiz

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