1. トップ
  2. おでかけ
  3. 都心から好アクセス。【大磯・伊豆】週末プチ旅行は、不動人気の温泉宿・ホテルで。

都心から好アクセス。【大磯・伊豆】週末プチ旅行は、不動人気の温泉宿・ホテルで。

  • 2020.1.22
  • 5438 views

心身ともにリフレッシュしたい時は、週末プチ旅行はいかが?リゾートスパ誕生で再注目の定番人気ホテルなど、思い立ったらすぐ行ける、神奈川・大磯と静岡・奥伊豆の老舗温泉宿・ホテルをご紹介します。

〈大磯プリンスホテル〉あの大磯ロングビーチが新リゾートとして再注目。/大磯

undefined
Hanako 編集部
undefined
Hanako 編集部

海まで続くような、水面が静かに揺らめくインフィニティプール。ここには大人だけの穏やかな時間が流れている。

undefined
Hanako 編集部

プールサイドには絶景を望むテラスやジェットバス、屋内には温度帯の異なる4つのサウナを併設。ここ〈THERMALSPA S.WAVE〉は、〈大磯プリンスホテル〉に誕生したスパ施設だ。

undefined
Hanako 編集部

別フロアには温泉も引かれている。サウナで汗を流したらプールに滑り込み、最後は温泉でゆったり。館内を回遊するように楽しみながら、1日中快適に過ごせるワンダーランドだ。

undefined
Hanako 編集部

〈大磯プリンスホテル〉といえば、併設する〈大磯ロングビーチ〉が印象深い。青いパラソルと飛び込み台、流れるプールにカラフルなウォータースライダー……。誰もが思い浮かべる懐かしい風景は今も健在だ。夏の間は、家族連れやカップル、学生たちなどで大にぎわいの〈大磯ロングビーチ〉も秋にはクローズする。が、夏を過ぎたロングビーチの醸し出すひっそりとした風情も捨てがたい。

undefined
Hanako 編集部

客室棟もリニューアルオープンし、秋の海を堪能するには絶好のロケーションとなった。

undefined
Hanako 編集部
undefined
Hanako 編集部
undefined
Hanako 編集部

クラシカルな海辺を望む、〈大磯プリンスホテル〉。1964年の東京オリンピックの際に開業した老舗ホテルは、50余年の歴史の上に新しく生まれ変わり、2020年を迎える。

〈大磯プリンスホテル〉
神奈川県中郡大磯町国府本郷546
0463-61-1111
全305室
1泊2名利用(素泊まり)で5,821円~(税サ、スパ施設利用料込み、入湯税別)、スパ入場料(外来)大人4,500円(税、入湯税込み)

〈御宿 さか屋〉浴槽が岡本太郎作品!「太郎さん風呂」に浸る。/奥伊豆 吉奈温泉

undefined
Hanako 編集部

1970年大阪万博の「太陽の塔」ほか「芸術は爆発だ!」の名言を残した岡本太郎が通った温泉宿が吉奈温泉の老舗旅館〈御宿 さか屋〉。

undefined
Hanako 編集部

先代の頃より40年間、年に数回スタッフとともに長逗留したという。

undefined
Hanako 編集部

絵や書など多くを宿に残した太郎だが、59年の改装時に「俺も何かしなくちゃね」と設計した風呂は太郎作品らしい大らかな意匠が宿る。

undefined
Hanako 編集部
undefined
Hanako 編集部

渓谷を目前に、肌触りの良い名泉の湯で満たされた角のない優しい湯船に身を任せれば、温泉も芸術だ!と思えてくる。

undefined
Hanako 編集部

ジビエ好きの太郎が発案した、猪肉を地元野菜の上で焼く「大名焼」も太郎遺産の一つ。ちょんまげとかみしもで食べるスタイルは、浴衣や髪に匂いや油が付かないようにとの実利も兼ねており、今も宿に受け継がれる。

undefined
Hanako 編集部

湯も食も自然も「あるがままのこの宿が好き」と太郎のエスプリに適った宿は、今もその真価を発揮し続ける。

〈御宿 さか屋〉
静岡県伊豆市吉奈101
0558-85-1100
全23室
2名1室(1泊2食付き) 1名14,800円~。特別室、大名焼、ワインフルボトルほか特典付き「太郎さんなりきりプラン」(25,500円)あり。

(Hanako特別編集『心なごむ、日本の宿へ。』掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura, Chiyo Sagae edit : Chiyo Sagae)

【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。

元記事で読む
の記事をもっとみる