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ヘンリー王子とメーガン妃、今後は称号を使用せず。自宅改装費は返還へ。

  • 2020.1.21
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2017年11月27日に婚約を発表したヘンリー王子、メーガン妃。Photo_ Shutterstock/AFLO
princehenry-meghanmarkle2017年11月27日に婚約を発表したヘンリー王子メーガン妃。Photo: Shutterstock/AFLO

英国王室が1月18日(現地時間)、ヘンリー王子メーガン妃は今後、王族への敬称であるロイヤルハイネス(殿下・妃殿下)の称号を使用しないことを発表した。2020年春以降は、完全に公務から引退する。また公金の王室助成金は受け取らず、昨年に改装をしたイギリスでの住居フロッグモア・コテージの改装費を返還する意向だという。ただ夫妻の警備についての詳細は、コメントを控えるとしている。

エリザベス女王は「ヘンリー、 メーガン、 そしてアーチーが最愛の家族であることに変わりありません。彼らがこの2年の間に厳しい監視の目に晒された結果、さまざまな困難に直面したことを認識しています。より独立した人生を送りたいという願いを支持します」と声明に綴っている。

また1月13日(現地時間)に家族協議の結果、ヘンリー王子とメーガン妃の主要メンバーから退き、経済的に独立する決定を全面的に支持するとして、「王室メンバーとしてフルタイムで公務を行うほうが望ましいと思っていますが、家族の大切な一員であり続ける一方、より独立した生活を送りたいという2人の願いを尊重し、理解しています」と発表。ウィンザーにあるロッグモア・コテージの修復には、税金から240万ポンド(約3億5500万円)が支払われていた。

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