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【初めての動物園】ドイツの動物園あるある&まさかの息子の反応とは【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.14】

  • 2020.1.18
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ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。

我が家の1歳の息子、フリッツ君は動物が大好きです。犬や猫はもちろんですが、ライオンやクマやぞうなど、身近にはいない動物が特に大好き!しかし、フリッツ君がそれらの動物を知っているのは、もちろんおもちゃやぬいぐるみ、テレビや絵本など、本物じゃないものばかり。

本物の動物達を生で見せてあげたくて、フリッツ君を動物園に連れていくことにしました!しかし…ドイツの動物園は、日本の動物園とは少し違う点があります。それは…



日本の動物園だと、動物達は比較的小さな檻に入れられていることが多い気がしますが、私がこれまでに見てきた様々なドイツの動物園では、動物達は皆それぞれ広々としたスペースを与えられていました。

大きなシロクマには、池のついた大きな庭が。



ちょうど木の陰でお昼寝中でした。

立派なトラには、広大な林が。



ガラス越しに見てみましたが、もはや端や最奥など見えないほどの広さの林。このどこかにトラが隠れているのでしょう。姿すら見られませんでした。



フリッツ君はなんだかんだで楽しそうですが、親としては焦ります。だって、何のために動物園に来たんだかって感じじゃないですか!(笑)

そのまま先に進むと…ついにはっきりと動物の姿が!



ライオンのスペースもやっぱり大きく、遠くからしか見られないのですが、ラッキーなことに高い丘の上に登っていてくれました!これならフリッツ君もついに本物のライオンを見られます!



「あそこにライオンさんがいるよ!」と声をかけると、フリッツ君は一目散にライオンのいる方向に向かって駆け出しました!



…と思ったら、ライオンスペースの少し手前にあった砂利で遊び初めました…(笑)
「ほら、上見て!ライオンさん!」と促してみましたが、気付いてくれず。結局…



園内にある子供の遊び場を一番堪能していました…!(笑)
本物の動物を見せたくて連れて来た母親の身としては複雑ですが、きっと1歳の子供はこんなものなのでしょう。楽しんでくれたようなのでよし!もう少し大きくなってからまた動物園には来るとして、しばらくは絵本やおもちゃのライオンで満足してもらうことにします!(笑)

(ぱん田ぱん太)

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