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生ける花器によって雰囲気が変わる!育てやすいアイビーをインテリアに取り入れよう

  • 2020.1.17
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生ける花器によって雰囲気が変わるアイビーをインテリアに

イギリスやアメリカで、古くから愛され続けてきた植物、アイビー。

昨今のサステナブルなライフスタイルへの提唱の中で、空気中に含まれる有害なガスを根や葉で吸収し、クリーンな空気を輩出するアイビーをインテリアに取り入れるアイデアが注目を集めています。

丈夫で育てやすいアイビーは、観葉植物初心者の方にもおすすめです。

アイビーのグリーンが映える白い器

北欧ブランドの白い花器

まず初めにご紹介するのは、どんなインテリアにもなじむ白い花器です。

また、アイビーも種類によって緑の濃淡や斑入り、斑無しとさまざまな色味がありますが、白い花器はアイビーのグリーンが良く映えるのでおすすめです。

こちらは、北欧を代表するブランド「kahler」のボーダー柄の花器を3つ並べたコーナーです。下には、「chilewich」のマットを敷いています。

育てやすいアクアテラポット

こちらは、白いアクアテラポットを使ってアイビーを楽しんでいるアイデアです。

アクアテラポットは、別名「底面給水ポット」と呼ばれるもので、外側のポットと内側のポットの二重構造になっています。

外側のポットの底面に水をためることで、植物が自分の欲しい量だけ水を吸い上げる仕組みになっているそうです。初心者の方にも使いやすい容器ですね。

徳利シェイプのフラワーベース

こちらは、玄関の靴箱の上にディスプレイされているアイビーです。白の徳利型フラワーベースには、剪定したアイビーを生けています。

アイビーから根が出てきたら鉢植えにするそう。明るい木目の靴箱収納と、白の陶器の組み合わせがナチュラルでおしゃれです。

モノトーンのデコレーションに

美しいディスプレイコーナー

続いてご紹介するのは、白い花器とモダンな印象のモノトーンアイテムとアイビーを組み合わせたアイデアです。

ラウンドシェイプの白い花器に、アイビーの枝を生けています。白に黒のラインが入ったキャンドルスタンドがおしゃれな雰囲気です。

アイビーの上を向いた枝と横に向かって伸びていく枝のバランスも、美しいディスプレイになっています。

アルファベットマグを並べて

こちらは、白地に黒のアルファベットが大きくプリントされたマグカップを並べたコーナーです。

こうしたモノトーンのレターデザインも、非常に人気が高いアイテムです。

マグカップには、モノトーンのおしゃれなポップ風オブジェを立ててアクセントに。アイビーは、枝を短めにカットしてこんもりと生けているところがポイントです。

脚付きボウルに

こちらは、スイッチのあるコーナーにしつらえたモノトーンのディスプレイコーナーです。

黒×白のブック型ケースをベースに、モノトーンアイテムを組み合わせて飾っています。白いフレームに入っているシャネルマークのアートもおしゃれな印象です。

スクエアの脚が付いた白いボウルに。鮮やかなグリーンのアイビーをこんもり入れて、ナチュラルな要素をプラスしています。

ガラスのポット

ガラスのポットでテーブルに

フレッシュなアイビーは、生ける容器によってさまざまな表情を見せます。

こちらは、木のトレーや鎬の入ったデザインのカップとソーサーがナチュラルな印象のテーブルセッティングに、さりげなく添えられたアイビー。

ガラスのポットに無造作に生けるだけでも、こんもりとした形になります。テーブルにアイビーを飾る場合は、枝を短めにカットするときれいに見えるでしょう。

おしゃれなグラスに

こちらは、パリの有名ブランド「Diptyque(ディプティック)」風のアロマキャンドルの容器デザインを取り入れたグラスを利用したアイデアです。

葉っぱのサイズが大きめのアイビーをグラスに挿して、「IKEA」の「SKURAR(スクラール)」シリーズから出ているキャンドルプレートに乗せています。

ロマンティックな組み合わせがおしゃれです。

シルバーのポットに

シルバーのシェルフの上に

続いてご紹介するのは、シルバーのポットや缶を使っているアイデアです。こちらは、シルバーのシェルフの一番上に、シェルフと同じ色味のポットを置いています。

メタリックでシャープな印象のシルバーと、ナチュラルなアイビーのグリーンの組み合わせが何とも言えずおしゃれです。

隣には、天然素材を編んだ大きなカゴが置かれています。

ウッディな棚の上に

ナチュラルスタイルのキッチンの棚に置かれたアイビーは、インダストリアルな雰囲気があるブリキのポットにイン。

大きめの葉っぱを持つアイビーは、ウッディなキッチンカウンターや「MY HOME」のウッドブロックオブジェなどと相性も抜群ではないでしょうか。

ラスティックなエイジング加工を施したラベルのデザインもおしゃれです。

育てやすいアイビーを取り入れよう

空気をきれいにしてくれるアイビーは、手入れが簡単で丈夫なので、植物を育てた経験があまりない方にもおすすめの観葉植物です。

今回は、花器や植木鉢カバーのタイプ別に、アイビーをインテリアに取り入れているアイデアをご紹介しました。

モダンなディスプレイ空間にも、アイビーを置くだけでナチュラルな印象が強まります。育てやすいアイビーを、取り入れてみませんか。

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