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アンニュイ×こなれ感がキーワード。旬顔を作る【モテ髪スタイリング】のコツ

  • 2020.1.17
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イマドキなお洒落顏を作るにはトレンドを抑えることが大事になりますが、中でもキーと言えるのが“アンニュイ×こなれ感”。どんなヘアスタイルであっても、ほつれ感や束感などをさりげなくプラスして毛先ニュアンスを活かすことで旬顔になれます。それでは早速、レングス別にモテ髪スタイリングのコツをチェックしてみましょう。

【ショートヘア&ショートボブ】旬顔作りのポイントは“長め前髪”に

ショートヘア&ショートボブの場合、旬顔を作る上でポイントとなるのが“長め前髪”です。目元印象を強調でき、メイク映え効果も得られます。

前髪や後頭部をふんわり仕上げつつ、サイドを耳にかけてスッキリ見せさせれば、美シルエットのモテ髪に。毛先を軽くカールさせたり、部分的に外ハネの毛束を作ったりとラフな印象に仕上げつつ似合わせを狙いましょう。

もう少し愛らしい印象をプラスするならパーマを合わせるのがオススメ。長め前髪との相乗効果で小顔効果も高まります。髪色はダークトーンをチョイスして落ち着かせれば、トレンドのカラーメイクとの相性もバッチリ。毛束感を出しつつ、ふんわりシルエットに仕上げてイマドキ感をグッと引き上げましょう。

【ボブ&ミディアムヘア】旬顔作りのポイントは“ナチュラルな髪流れの演出”に

スタイリングによって髪の表情を自在にコントロールできるボブ&ミディアムヘアの場合、ポイントとなるのが“ナチュラルな髪流れ”をつくること。似合わせ重視のスタイリングで自分らしさとトレンド感を上手に演出しましょう。

もさらっとブローしてストレートベースで仕上げたエフォートレスな雰囲気のシンプルなボブスタイルも全体にウェーブをラフに付けるだけでグッと華やぎ感が増します。いずれのスタイリングもやりすぎ感のないよう、あくまでナチュラルが旬顔に仕上げるポイントです。

トレンドのウルフカットは太いロッドのコテで巻いて束感を強調することで無造作なこなれ感を演出できます。ひし形シルエットをイメージしつつ、顔まわりの気になる部分をカバーするようにサイドの髪をふんわりと仕上げ、首元を引き締めてから毛先の方は外にとメリハリをつけることで軽やかさや小顔感がUPします。

【セミロング&ロングヘア】旬顔作りのポイントは“適度なゆるふわ感の演出”に

アレンジ幅の広いセミロング&ロングヘアの場合、“適度なゆるふわ感の演出”がポイント。ボリューム感やシルエットを落ち着かせることを心がけ、やりすぎ感が出ないように仕上げましょう。

マッシュとウルフのいいとこ取りのスタイルは顔型を選ばないイチオシのスタイル。顔周りの髪は毛束を細くとって大きく巻いていき、毛先に大きな動きをプラスすればメリハリの効いた大人感たっぷりのスタイルに仕上がります。

一方、大人可愛くキメるなら、モテ髪の王道とも言えるゆるめのウェーブをプラスしたスタイルを。前髪を流して目元をしっかり見せつつ、全体は毛束を少しずつとって太めロッドで巻いて仕上げに手ぐしでほぐしましょう。あくまで髪の動きを抑えるのがポイントです。

どんなヘアスタイルでも触れたくなるような柔らかなスタイル作りがお似合いのモテ髪を手に入れる鍵になります。抜け感重視のスタイリングは特別なテクニックも不要なので、ぜひ積極的にトライしてさらに魅力を開花させてくださいね。

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