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子どもの人見知りが心配・・・超絶人見知りのおっさんが手軽にできる克服のアイデアを教えます!【でっかいおっさんお悩み相談ルーム Vol.5】

  • 2020.1.17
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ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、はじめまして、でっかいおっさんです。

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます! 今年も連載をどうぞよろしくお願いします。



保育士、僧侶、親などなどこれまで、経験したことを元に、ウーマンエキサイトの読者のみなさんのお悩みや相談に答えていく連載です。

前回の記事はこちらから!


それではさっそく、今日の相談についてお話ししたいと思います。


相談内容:おっさんこんにちは。中学2年生の息子ですが、人見知りが激しく自分から会話に入って行く事ができないようです。本人も変わりたいけど変われず悩んでいます。言いたい事が言えず、損をすることも多いようです。勇気を出して少しずつでも、意見を出せるようにアドバイスはするのですが、なかなか難しいようです。息子はどうしたら変われるのでしょうか?

◆おっさんからの回答

ど~も~でっかいおっさんです。人見知りが激しい子をどうするかというご相談ありがとうございます。「これ!」超絶人見知りのおっさんに聞いちゃうんですね(笑)今回は、自分の実体験からもお答えできそうです。それでは、早速お話して参りましょう。


おっさんが思うのは、「本人が環境を変えて変わりたくなった時、変わる必要性が出てきた時に人見知りを克服しようとする。」のだと思うのです。

人見知りではない人が、人見知りを治そうとする時『自分から声をかけたらいいじゃん』となりますが、それができれば誰でも人見知りを克服できてしまいます。

それが、できないから人見知りなんです。



今いる場所、今いる環境では「それぞれの立ち位置・キャラ」があります。普段何もしゃべらない人が次の日からいきなりべらべらと喋るようになったとなると『変な奴』『無理してキャラ変えようとしている』『あいつどうした?』と思われ、『引かれるんじゃなか』と思ったり『自分はどう思われるか・・・』が気になって気になって仕方なくなります。


今ある環境の関係性を壊すよりも、まずは自分のことを知っている人が、まったくいない習い事など違う場所に連れていき、そこで少しずつ訓練をして行く方がいいと思います。

無料体験会や人の集まりに色々と参加しなじめなければ、場所を変えていけばいいのです。それは決して悪いことではないのです。

どこか1つでも居場所ができれば、そこから少しずつ人間関係の築き方がわかってくるようになり本人も自信がつきます。それを繰り返すのです。





いきなり今の場所でデビューするという大きな成功体験を狙って失敗するリスクをとるよりも、小さな成功体験を何度も繰り返していればそのうち成功パターンがわかり人間関係が苦ではなくなります。


ちなみにおっさんは、超絶人見知りですが、仕事ではじめてあった保護者さんとも話が出来るし誰とでも話せます。ただ自分では営業などの初対面の人と多く接するような仕事には極力つかないようにしていました。


誰とでも話せるようになるコツとして、自分から話かけなくても話かけられたら話をあわせられるように、広く浅く色んな知識や情報を持つように心がけていました。

まずは、その場でなじめなくても、環境は変えられる! それをお子さんに伝えてみてはいかがでしょうか。


でっかいおっさんより

(でっかいおっさん)

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