好き好き大好き!!!を態度に表しすぎると男性が遠ざかってしまう理由とは？

好きという感情を、意中の男性にアピールする事は恋愛成就の鉄則です。ただし、その行為が逆効果になるリスクもあります。裏目に出る事にはどういった理由が考えられるでしょうか？

大好きアピールが裏目に出る原因とは？

草食系男子や鈍感な男性には、女性側から情熱的なアピールをしなければなりません。

一昔前は男性から女性にアプローチをかけるのが常識でしたが、今は恋愛の世界こそ男女平等です。肉食系女子の方が恋愛で良い結果を出しやすいのですが、アピール行為が裏目に出る事もあります。

例えば、毎日相手のスマホに、情熱的なメッセージを送付して、好きな気持ちを伝える女子がいます。お互い好き同士なら、毎朝ラブラブなメッセージを送り合うのも普通です。

しかし、まだ知人位の関係なのに毎日ハートマークや愛の言葉が飛び交うメッセージを受け取れば、普通の男子はドン引きします。もちろん、それが平気な方もいますが、草食系や鈍感系男子の場合はポジティブに受け取る事は稀です。どちらかというと面倒な女子、自分とは価値観が合わない相手だと受け取れる事が多く、親密度が上がるどころか、男性から極端に避けられる結果になります。

わざとらしい接触は逆効果に！？

恋愛テクニックの一つに、相手と接触する回数を増やす事があります。

単純接触効果というものがあり、日ごろの生活の中で会う頻度がただ多いだけでも、男性は相手の女性の無意識的な好感を抱きます。ただ、それが成功するのはあくまで自然な形での接触です。毎日明らかに無理をして男性の通り道や出勤時間に合わせて、わざとらしい形で会いに行けば、返って警戒心を抱かれます。

軽いボディタッチもまた好感度アップには欠かせませんが、まだ関係が浅い間に抱き着いたり、馴れ馴れしい態度で接すると、相手から軽い女子だと誤解される可能性大です。

誰でもベタベタと触る浮気性な女性だと勘違いされる恐れも出てきます。毎日不自然な位、顔を合わせる女子に対して、男性は「何か企んでいるのか」と疑念を抱く事があり、極端に距離を詰めすぎたり、アプローチを急ぎ過ぎると関係が深まるどころか、完全に女性として避けられます。

男性側が好意を持っていても距離を置かれることも

恋愛関係の一歩手前まで、お互いが相手に好きな気持ちを抱き合う関係でも要注意です。あと一歩のところまで来た、意中の男性とお付き合いするためには更なる好き好きアピールが必要だと感じることがあるでしょう。

そんな時こそ焦りは禁物です。

男性のタイプによっては、たとえ好き同士でも、あまり急にアプローチをかけられると、どうしたらいいのか分からず距離を無意識的に取ってしまう事があります。特に恋愛経験が少ない男性は、好きな女子相手だからこそ、情熱的なスキンシップや愛情たっぷりなスマホのメッセージにどうリアクションすべきか困惑しがちです。