通常非公開の貴重なスポットも!? 四季折々を感じるオススメ京都旅

みなさんこんにちは！葵乃ひかりです。

今回は前回に引き続き京都旅行の後編をお届けします。

・『妙心寺退蔵院』の石庭にうっとり♡

坐禅の後は『妙心寺退蔵院』の副住職さんにご案内して頂き、広大な敷地にある様々な石庭を見学。

普段は見ることのできない、砂紋を引く様子も見ることができ、石庭の奥深さを感じました。

真っ直ぐに線を引くのが1番難しいとのこと。雪が降ると真っ直ぐかどうかがより明確になるので、冬は特に気を使って引いてらっしゃるそうです。

黒い石の石庭と白い石の石庭が、桜の木を中心に左右に分かれておりとても美しく感動しました。

今まで見てきた石庭とはまた全く別の世界が表現されていて、まるで吸い込まれるように見入ってしまいました。

春には桜が咲き、黒と白の中心に桜色が現れるお庭はまた違ったように見えるとのこと。必ず桜の時季にまたお邪魔させていただきます。

四季折々に合わせて趣きをみせる石庭。四季のある日本だからこそまた味わえるものなのかもしれませんね。日本人でよかった！笑

・築100年の趣きを感じるレストランで和モダンランチ

ランチは嵐山の方に移動し、レストラン「京翠嵐」という歴史的建造物を生かしたレストランでいただきました。

品格のある建物は築100年以上経っており、歴史と文化を感じながら食べるお料理は、和食とフレンチの融合という、なんとも言えない贅沢感。

お料理の美しさに感動しました。食べるのがもったいないって、本当に思うことあるんですね！笑全部美味しくいただいちゃいました。笑

・20年振りの公開!! 貴重な『天龍寺臨川寺』を見学♪

ランチが終わった後、今回の旅のメインともいえる普段は非公開になっている『天龍寺臨川寺』の石庭を見学。普段は門が閉じられた非公開の寺院ですが、本堂に続く参道の先に白砂がひかれた枯山水の美しい石庭が広がっていました。

20年程前までは一般公開をされていたようです。公開されていないにも関わらずきちんと手入れされており、とても美しかったです。

そして、人に見せる見せない関係なく美しい状態を作り続けていることにもまた、深く考えさせられました。なぜ、非公開なのか？すみません…聞けてません（笑）。

今回の京都への旅は私に非日常を与えてくれました。

そして、私の知らない日本を知ることができ、歴史や日本文化の奥深さを感じました。

日本人だからこそ四季を感じながら1年を過ごすことはとても大切であり、歴史や文化を知ることで、自分の中で大きく成長し新たな考えを持たせていただけました。

みなさんも、ぜひ四季を感じる歴史、文化を感じる旅をしてみてください。

次はどこに行こうかな？またお会いしましょう！

Instagram @hikari_15_yoga
29歳。特技は恋愛相談に乗ること。ヨガインストラクターとして、同世代の健康的なライフスタイルのために役立つ情報を伝えていきたい。オススメのヨガポーズやインストラクターの知識を生かしたダイエット情報も発信中♡