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結婚指輪はどうして左手薬指につけるの?その理由と選び方を徹底解説!

  • 2020.1.7
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結婚が決まって楽しみなことの一つに彼とお揃いの結婚指輪がありますよね。そんな結婚指輪、どうして左手の薬指につけるのか知っていますか?その由来と、指輪を選ぶポイントをそれぞれご紹介します!

そもそも結婚指輪とは?

結婚指輪はマリッジリングとも呼ばれ、結婚した男女が既婚者だと周りにアピールする意味を持ったペアリングです。永遠の象徴である円形をモチーフにした指輪を男女で材質やデザインを揃えてつけることで夫婦は一心同体であることを意味しています。

結婚指輪の歴史は9世紀ごろのヨーロッパが最初と言われており、ローマ教皇が妻に指輪を贈ったのが世界最初の結婚指輪とされています。それをきっかけに貴族の間で愛する人に指輪を贈ることが流行し、11世紀ごろには結婚式で新郎新婦がお互いに指輪を交換するスタイルが定着しました。

指輪は装飾品であると共に永遠を象徴するお守りとしての意味もあったので、夫婦円満な暮らしを営むための魔除けとしても利用されています。

左手の薬指は命に直結する指

結婚指輪をつける指ははじめどの指でも良かったとされています。それが次第に左手の薬指に限られるようになったのは古代ギリシャの言い伝えが関係していると言われています。ギリシャでは「左手の薬指は心臓に繋がっている」と言われており、そのことから命に直結する指ともされていました。

その指に夫婦の証である結婚指輪をつけることで、「私の命を愛する貴方に捧げます」という絶対の信頼を意味するようになったのです。現在でも左手は信頼の手であり、薬指は愛情の指と言われています。

結婚指輪の選び方のポイント

結婚指輪は自分が既婚者であることを表すものなので、常に指につけている場合がほとんど。なのでサイズ選びは慎重に行いましょう。自分の指にぴったりフィットするものを選ぶことが大切です。また、あまりに派手なデザインにしてしまうと重ねづけが難しくなったり石取れや汚れのつまりが発生する可能性があるのでシンプルなものを選ぶのがおすすめです。

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