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土日の食事作りの手抜きを許さない夫に猛抗議! 母だって休みたい!【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.16】

  • 2020.1.5
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ユキミです。
あけましておめでとうございます!
今年も皆さんに全力で楽しんでいただける記事を全力で書きます!
どうそよろしくお願いいたします。


お正月の長い休みもようやく終わろとしている今日この頃。
私は、とにかく土日の食事作りが面倒くさい。

朝食に始まり、平日は適当な1人飯でよいはずの昼食を土日はしっかり3人分作る必要がある。
そしてあっという間に、また夕飯作りの時間がやってくる。



もう昼食を終えた辺りから、家族3人分の使った食器+鍋やフライパンなどの洗いものにも嫌気がさしてきた。

手の潤いはなくなりカサカサ。
私の心も潤いがなくなりカサカサだ。


■母、名案を思い付く


こういうときは頑張らないに限る。
ここで下手に「頑張る母」を押し通し無理をすると、のちのち夕飯後に続く息子のお風呂、寝かしつけを心穏やかに決行できないことは、この4年間の育児で立証済みだ。
私もうまく手を抜けるようになったものである。

ならば!
夕飯は鍋1つでできて、息子も喜んで食べるあの「スーパーフード」に頼るほかない!!

それは・・・・うどん!!



は?

一瞬時が止まった。

いやいや、まてまて。これは聞き間違いだろう。
そうだ!「夕飯にうどんはちょっと…」というのは

「おいおい、夕飯にうどんなんてちょっと贅沢だぜ!?火を使わない料理だってあるんだぜ。うちの奥さんはちょっと頑張りすぎてるZEー!もっと手を抜いてもいいんだYO!」

そうだ。
「夕飯にうどんはちょっと…」はこの略に違いない。
きっとそうだ。



・・・なんてな。

だてに夫との結婚生活を来年で10年も経過するわけじゃない。
この夫の「ちょっと…」は
無論「ノー」であることは分かっている。


が!

少しはこちらの疲れた様子を察知して、気持ちよく「うどんイイネ!」と首を縦に振ってくれてもええんではなかろうか。




■夫婦間の微妙なすれ違い


「休みの日こそちゃんと食べたい」

どうやら話を進めてみると、夫婦で休みの日のご飯に対する熱意がまるで逆であることが分かった。

  • 私→毎日の食事に重点をおく派、よって休みの土日くらい楽したい
  • 夫→毎日仕事で夜遅いので、できたてがゆっくり食べられる土日の食事くらい毎食楽しみたい




なるほど。

夫は平日仕事で帰宅が遅いので、夕飯は自分でレンジで温めてもらっている。
そんな平日を過ごしているため、休日は出来立てアツアツのごはんが食べたいという夫の意見もなんとなく分かる。


しかし。
平日も土日も3食ご飯作りが休めない…、というのはちょっと私にかかる負担が多くないか?どうしても譲れない私は夫に抗議をした。


結婚10年目、自分の意見は我慢せず出し惜しまないのが私のモットーだ。
少々図々しいところがないと結婚生活やっていけない。


■夫の妙案「平日に休む」



なんとなく平日は「稼働日」という感覚があるので毎日休むことなく夕飯を作っていたが、そんなに頑張らなくてもよかったみたいだ。

実を言うと息子の習い事の日や、疲れが溜まってくる週末などは結構しんどかったのだ。
その時に夕飯を作らなくていいなんてありがたい。

ということで。


  1. 幼稚園早帰り&習い事の日の水曜日
  2. 園から帰ってきた息子とゆっくり遊ぶ日




この平日の2日間は夕飯を作らなくてよい日と決めた。


平日に家事を休む日を強制的に作ったら、土日に疲れがブワーッと噴き出すこともなくなった。
土日に3食作るようになると、少し外食が減り家計にも優しくなったような気もする。


「土日は主婦の稼働日」
という現実はなんとも悲しいが、代わりに平日に家事休みの日をとるのは1つのテクニックかもしれない。

先の長い主婦業。
少しでも自分に優しいルールを作って、細く長くを維持したい。

(ユキミ)

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