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誕生日がお正月の私が 母になって思うこと【エイリアン育児日誌 Vol.11】

  • 2020.1.4


ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。


私の話で恐縮ですが、1月2日が誕生日です。お正月が誕生日なことについて、子どものころの思い出と自分が母になって思うことを描きたいと思います。

私が子どもだったころの祖母との思い出
誕生日が冬休み中なので、お祝いしてくれたのは家族や親族のみで、幼児期はテレビや漫画などで友達が集まるお誕生会のシーンがあると「本当にこんなことがあるのか…?」と思っていました。(誘われたこともなかった…)

クリスマスにプレゼントをもらってしまっていたので、誕生日には大きなプレゼントはありませんでしたが 祖母がまだ元気だったころはお花をもらったのをよく覚えています。


今思い出してもとてもいい思い出になっています


お正月が誕生日と重なっていると…
高校生ぐらいになると、携帯電話で当日に「おめでとう!」を言ってくれる友達なども増えました(インターネットの普及に感謝です)

しかし、やっぱりお正月のついで感があるのが気になったのか、母がぽつりと言ったことがあります。


大人になってからは、自分の誕生日がお正月なことに対して「インパクトあるし逆にうれしい」くらいに考えていたのですが、小さいころに「他の子はお誕生日を友達に祝ってもらえて羨ましい」とか「お年玉がプレゼント代わりって…」などと、おそらく不満を口にしていたんだろうなぁと思います。

そのせいで、母にかなしい思いをさせてしまったのかな、と反省しました。

そして母になったいま…
先日、お子さんがお正月生まれのママとお話する機会がありました。


親となってみて、初めて母の大変さについて思いを馳せました…。
そのママとお話することがなければ正月生まれベビーのお誕生日パーティーの用意をすることすら大変ということに気付けなかったと思います。

毎年お正月に、おせちではなく、おいしい手料理を用意してくれた母に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました!(お母さん、ありがとう!)

(タキノユキ)

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