1. トップ
  2. 恋愛
  3. ”色気”と”エロ気”は全然違う?恋愛上級者の”色気”と”エロ気”の使い分け方

”色気”と”エロ気”は全然違う?恋愛上級者の”色気”と”エロ気”の使い分け方

  • 2020.1.3
  • 23838 views

男性は、色気がある女性が好きだと理解している方も多いでしょう。
セクシーで魅力的な女性を色気があると男性は言いますが、そういう雰囲気を細かく分類すると「色気」と「エロ気」に分けられるんです。
自分が求める男性に応じて色気とエロ気を使い分けられることが出来れば、今よりもっと楽しい恋愛ができるようになるかもしれません。
今回は、「色気」と「エロ気」を使い分ける方法をご紹介します。

色気とエロ気の違いを細かく見ていこう!

(1) エロ気とはどういうもの?

エロ気とは言葉そのまま、エロい想像を掻き立てる雰囲気のことです。
潤った唇、艶っぽい髪の毛、半開きの口、露出の多い服など、視覚で「これはエロイ」と感じられるものがエロ気になります。
「わたし肉食系だよ〜」なんて発言や、「ベットでは自信がある」というような発言をするのも、エロ気の種類になります。

(2) 色気とはどういうもの?

色気とは視覚で捉えられない、女性らしい雰囲気です。
服を着た状態からでも、後ろ姿からも、匂い立つように女らしさを感じる状態です。
グラスを持つ時に反対の手をグラスに添える、左耳を右手で触るなど、動作から感じ取られるものを差すことが多いですね。
直接的に性的でないのにも関わらず、話し方や目線の落とし方、仕草などで男性にセクシーさを与えるのが色気の特徴です。

「エロ気」を使うと男性はスグに落ちるがデメリットも!

手っ取り早く男性をゲットしたいと思った時は、エロ気を使うと効果的です。

エロ気を発揮するのは簡単です。

1. 露出の多い服にする
2. リップはグロス多めで
3. 香水は夜を意識させる甘めをつける
4. ボディータッチを多く、上目遣いで見つめる
5. 彼氏がいなくて寂しいという「欲求不満」感を匂わせる
6. 化粧を濃い目にする

このようなエロ気を出しながらお目当ての男性に近づくと、相手男性の許容範囲内であれば、ほぼ確実に体の関係になる事ができます。
「この機会を逃すと会えなくなる男性」とか「ワンナイトを楽しみたい」という時などに使うのが良いと思います。

しかしデメリットもあります。確実かつ手っ取り早く男性をゲットできるのは良いのですが、「軽い女」「スグにやれる」と体の関係だけの相手としてしか見られない事も多くなるので、本気で好きな男性にはエロ気で迫らないほうが得策です。

「色気を」使うと男性に一目置かれる女性になる

興味を持ってもらいたいとか、好きになってもらいたいという男性には、色気で迫るのが正解です。

色気を醸し出すためには、以下を意識しましょう。

1. 言葉使いを丁寧にする
2. 普段よりもゆっくり目に話す
3. 露出を控えながらも、ボディーラインは強調する
4. 化粧はナチュラル系で肌質を重視したメイクにする
5. 一つ一つの動作を丁寧にする
6. ラベンダー系などの落ち着いた香りをまとう

このような点に意識すると色気を醸し出すことができ、男性に「この女性は他の女性と違う」という気持ちを与えることができるようになります。
手に入りそうで入らない、そんな「追いかけたい女」という存在になる事ができます。
長く付き合える彼氏が欲しい場合や、好きになってもらいたいという時は、色気で迫るのが正解です。
色気が伝わるまでには若干時間がかかるので、彼と数回会う必要があり、即効性はあまりありません。
でも、時間や労力を使った分、理想に近い男性をゲットする事もできるようになるので、恋人探しなら色気を選択していきましょう。

使い分けができると恋愛がもっと楽しくなる

不特定多数の男性と体の関係を持つのはおすすめしませんが、女性だって性欲はありますし、彼氏はいらないけどセックスはしたいなと思う瞬間だってないわけではないと思うんです。
しかも、仕事が忙しかったりすれば「今は彼氏はいらないけど、女としてセックスはしてたいな」と思うこともあるかもしれません。
そういう時は、エロ気で男性を捕まえるのが効率的ですし、逆に「愛されたい」と思うなら、時間はかかるかもしれませんが、色気で女性らしさを伝えるほうが良いでしょう。
エロ気と色気の使い分けができるようになると、恋愛はもっと楽しくなります。

男性との出会いにおいて「セクシーさ」は女の武器になります。
多くの方は、色気とエロ気を混同して考えてしまっていますが、本来は全くの別モノなんです。
自分の気持ちや状況などで選択していけばよく、どちらが良くてどちらが悪いということでもないんです。
どんな男性と出会いたいのか、自分の恋愛をどうしたいのかを中心に考えながら、色気とエロ気を使い分けていくと、もっと恋愛を楽しむことができるかもしれませんよ!

元記事で読む
の記事をもっとみる