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【付き合ったら長続きしやすい相性のポイント】長続きしやすい共通点とは?

  • 2020.1.3
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彼との付き合いが長続きするために大切な要素、それは相性です。特に、結婚を考える女性はこの相性を大切に考える必要があり、いくらお互いに魅力的な一面があったとしても、相性が悪ければ長続きしないでしょう。

では、女性にとって相性の良い男性とはどんな男性か?…これがなかなか難しく、なぜなら「相性=長所」ではないため、「女性にとって魅力的な男性=相性が良い」とは限らないからです。

磁石を参考にすべき相性

磁石はN極とS極だと互いに引き寄せられますが、N極とN極、S極とS極だと離れ合ってしまいます。これは小学生でも知っている磁石の常識ですが、実はこの常識は恋愛の相性においても全く同じことが言えるのです。

つまり、例え長所だとしてもお互いがその長所を持っていた場合、磁石で同じ極がぶつかるかのごとく離れ合ってしまう…すなわちこれが相性の問題となります。

(1) 会話の相性

会話のないカップルが続くはずはなく、それくらい会話は重要です。考えてみれば、他人同士が友達になる時、友達同士が恋人になる時、そこに会話がなければ進展はあり得ないでしょう。ではお喋り好きな男女が付き合えばその相性は最高なものになるのか?…実はそうではありません。

会話の相性は大切であり、その相性が良いとされるのは「話し手」と「聞き手」が成立している男女です。磁石同様に同じタイプの男女が揃うと相性は悪く、「話し手」と「話し手」では聞き手がいなくなってしまいますし、「聞き手」と「聞き手」では会話がなくなってしまいます。

(2) 身体の相性

セックスは奥が深く単純な行為ではないため、身体の相性について一概な解説はできません。しかし、根本としてお互いがSの男女とお互いがMの男女は身体の相性が悪いでしょう。理由は簡単で、どちらも責めたい、もしくは責められたい気持ちが強ければ、どうしても一方が我慢する必要があるからです。

特に男性はたくましいイメージからか、Mの男性だと「M男」などと評されて女性から敬遠されがちな傾向がありますよね。しかしSな女性ならMの男性の方が相性は良く、基本としてお互いがSとMであることが身体の相性が良い上での必須条件になるのです。

磁石を参考にすべきではない相性

上記と真逆のパターンです。どんなに形の異なる磁石でも磁石は磁石、同じ極同士が離れ合って異なる極同士が引き寄せられ合うことに例外はありません。しかし、恋愛の相性はそうワンパターンではなく、むしろ同じ一面を持つ…磁石で例えるなら同じ極同士の方が引き寄せられ合うケースもあるのです。すなわちそれは磁石を参考にすべきではない相性で、その場合は似た者同士である方が相性は良くなります。

(1) 嫉妬心の相性

人間誰しも嫉妬心を持っています。ただ、嫉妬心の程度は人によって異なるのですが、相性を考えるならこれが同じ男女でなければなりません。嫉妬心に差があると、お互い嫉妬する状況や程度に差が生じてしまい、それが愛情の温度差と錯覚してしまいます。

例えば、「私は彼氏が女友達と遊ぶと嫉妬するけど、彼氏は私が男友達と遊んでも嫉妬しない」…嫉妬心にこうした差があれば、「彼氏は私を愛していないかもしれない」と錯覚するわけです。このため、嫉妬心はお互い同じレベルであった方が明らかに相性は良いのです。

(2) 休日の過ごし方の相性

大まかに分けるとインドア派とアウトドア派ですが、これは明らかにお互い同じ方が良いでしょう。中には一方がインドア派でもう一方がアウトドア派の方が良いという意見もあり、確かに女性がインドア派の場合、アウトドア派の男性に遊びに連れていってもらうのは楽しみかもしれません。

しかし、そう思えるのは付き合って間もない期間だけの話です。実際、インドア派がアウトドア派についていくのは大変ですし、アウトドア派からすればインドア派の過ごし方がつまらなく思うでしょう。このため、休日の過ごし方は似た者同士の方が相性は良いのです。

男性と何か共通点を見つけた時、お互い同じ考えで気が合うと思うかもしれません。確かに、同じ考えの男性と付き合うと相性が良く感じるケースもあるでしょう。

しかし、むしろ逆の考えの男性と付き合うと相性が良く感じるケースもあり、つまり必ずしも共通点があった方が良いというわけではないのです。それが目に見えない「相性」というものの奥深いところであり、男性と長く付き合う上で重要なポイントになります。

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