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嬉しいはずのお年玉なのにガッカリ… おばあちゃんを困らせたお年玉エピソード【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第32話】

  • 2020.1.3
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明けましておめでとうございます!
みなさんお正月はいかがお過ごしでしょうか?

お正月といえば…お年玉ですよ!
私も子どもができてついにお年玉をあげる側になり、大人になったんだなーとしみじみ思います。

今回は私の子ども時代のお年玉についての思い出を描いてみました!

■初めてのお年玉に感動
私がお年玉をもらい出したのは幼稚園の年中組さんの頃。おばあちゃんが500円玉をくれたのですが、お年玉の意味をわかっていなかった私たち姉妹は「お金を落として渡す=お年玉」と思っていました(笑)

そしてお金を見たり触ったりした事がほぼなかった私たちは、初めて手にした500円玉に感動しました。



500円玉はキラキラ輝くメダルのように見えて、もう一日中握りしめていたのを覚えています!

お正月にもらえるこの500円玉のお年玉が楽しみで仕方なくなっていました。
しかし、7歳のときのお正月…


■ポチ袋をあけるとそこには…



いつものように手に落としてもらう儀式を楽しみにしていたのですが、この年はなく…。でもポチ袋が可愛かったので良しとしました。

そして、この中には楽しみにしていたあの500円玉が入っている! と思ってあけてみたのですが、袋の中には何か紙のような物が…。



そうです! お年玉は千円札にグレードアップしていたのです!!

普通ならここで嬉しい! となるはずなのですが、どうしても500円玉に会いたかった私たちは…、



おばあちゃんに500円玉に戻してと泣いて訴えたのでした(笑)
おばあちゃんは「500円玉は今2枚しかないんだよー」と言ったのですが、お金の計算なんて何も考えていない私たちは「いつもみたいに1人1枚でいいから500円玉に変えてー!!」と懇願。

そして、いつものあの儀式も無事にやってもらうことができたのでした!


たしかに500円玉のあの大きさや形・輝き具合は、特別感があるように見え、子ども心をくすぐりますよね。

いまでもこのときのことを姉と思い出しては笑い話にしています。

我が息子たちも最近小銭をみると宝物を見つけたような目で見つめるようになっているので、今年のお年玉はこんな風に渡してみると面白い反応がみられそうだなーと思っています!

(Arare)

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