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アウトドアをお部屋でも楽しみたい♪新しいインテリアスタイルの作り方をご紹介

  • 2020.1.2
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アウトドアスタイルの部屋作り実例集

キャンプやハイキングなど、趣味のひとつとして人気のあるアウトドア。最近では、普段のライフスタイルにもアウトドア要素を取り入れることが人気となっています。キャンプなど屋外で快適に過ごすための道具は、屋内で心地良く過ごせる部屋作りでも頼れるんですよ。

アウトドア初心者もインドア派も、部屋にいながらアウトドアを愉しめる「アウトドアスタイル」のお部屋をご紹介します。

ハンモックを使ったアウトドアスタイルの部屋作り

正統派アウトドアスタイルとハンモック

木々の中でゆらゆら揺れるハンモックはアウトドア専用のイメージがありますが、部屋の中でも心身ともにリラックスできるインテリアなんです。

こちらはログハウスのような木がたっぷりのお部屋に、吊り下げタイプのハンモックをレイアウト。

自然のぬくもりを感じるインテリアコーディネートは、まさに正統派アウトドアスタイルの部屋ですね!

会話を楽しめるハンモック

無垢の木材をふんだんに使ったラフさがかっこいいナチュラルインテリアのお部屋では、あえて部屋の中心エリアにハンモックをレイアウト。

ダイニングとリビングの境目は、ダイニングベンチに座っている人とも、ソファに座っている人ともおしゃべりができるベストな位置ですね。

家族や友人との会話を楽しむこともアウトドアの醍醐味です。

家族みんながくつろぐハンモック

リビングの一角にレイアウトしたグレーのハンモックは、家具の少ないミニマムな部屋でのアクセントになっています。

吹き抜けリビングならではの開放感で、さらにアウトドアに近い感覚になりますね!

ハンモックは大人にとっては昼寝用のベッドですが、子供にとっては室内にあるブランコ。

アウトドアスタイルは家族全員が楽しめるのも重要ポイントです。

おしゃれディスプレイのハンモック

ナチュラルなハンモックにクッションをコーディネートした、おしゃれなアウトドアスタイルの部屋。

使う頻度が少ない場合は、高めの位置にレイアウトすると部屋の中でも邪魔になりにくくなります。

実際に使うのではなく、ディスプレイ用のインテリアとしてアウトドア用品を取り入れるのは、大人の余裕を感じて素敵ですよね。

ストーブを使ったアウトドアスタイルの部屋作り

伝統的な古き良きストーブ

灯油が燃料の石油ストーブは電気が不要なため、キャンプなどのアウトドアで暖をとるのにも適した機能的な暖房用品。

部屋のインテリアとしても人気の高いアラジンのブルーフレームヒーターは、80年余り変わっていないクラシカルなデザインと美しい青い炎で、アウトドアでもインドアでも場所を問わず、暖かく落ち着く雰囲気を作ってくれます。

スタイリッシュなストーブ

こちらのアラジンストーブは、美しい青い炎が360度いろんな角度から楽しめるデザインです。

ストーブを囲って会話を楽しんだり、読書をしたりと、キャンプしているようなリラックスした心地よい時間が過ごせますよ。

ブラック×シルバーの色味はレトロさもありながらスタイリッシュなデザインで、部屋のコーディネートにもプラスしやすいですね。

安全対策バッチリなストーブ

ブラックのアラジンストーブに、里山エンジンのアイアンストーブガードを合わせたコーディネート。

ストーブガードはストーブが倒れてしまったり、触って火傷をしてしまったりという危険から守ってくれます。

さらにガード上にケトルやお鍋を乗せて、部屋の中でアウトドの食事気分を味わうことができますよ。

家族もペットもついつい寄ってきてしまう癒しの空間になっていますね。

北欧インテリアとストーブ

冬限定で部屋のアウトドアスタイルを満喫するのにうってつけなストーブ。

部屋全体を温めてくれる石油ストーブは、家族が集まるリビングにレイアウトするのがおすすめです。

こちらは北欧テイストのリビングにアラジンストーブをレイアウトし、程よくアウトドア要素をミックスさせたコーディネート。

綺麗なグリーンが部屋のコーディネートにマッチしていますね。

折りたたみチェアを使ったアウトドアスタイルの部屋作り

大人の折りたたみチェア

キャンプやBBQなど、アウトドアではなくてはならい「折りたたみチェア」は、簡易的で居心地が悪いイメージもありますよね。

キャンパーから人気の高い「ニーチェア」は、アウトドアだからこそ快適に過ごせるように計算された折りたたみチェア。

座り心地の良さはアウトドアでも部屋の中でも変わりません。

座るための道具である椅子ですが、安心して身を任せられる居心地の良さにこだわりたいですね。

屋外屋内兼用の折りたたみチェア

アウトドアスタイルの折りたたみチェア2脚を、部屋のインテリアとしてレイアウトしています。

全く違うデザインですが、アウトドアスタイルという共通点でまとまりあるコーディネートに。

右側のカーミットチェアは、小さな袋に収納できるほどコンパクトに折りたためますよ。

座り心地の良さとおしゃれさ、そしてアウトドア用品の魅力である持ち運びが便利な、パーフェクトなアウトドア用品です。

一人暮らしと折りたたみチェア

アウトドアスタイルを取り入れた一人暮らしのお部屋。

家具としてのソファもありますが、サブソファとしてカモフラ柄のベンチタイプ折りたたみチェアをレイアウトしています。

パタンと畳むとコンパクトになり、一人暮らしなどの狭い部屋でも収納の場所を取らず、出し入れが楽なのが魅力的ですね。

移動が楽な折りたたみチェア

軽量で移動もらくらくな折りたたみチェアは、部屋の中だけでなくベランダにレイアウトしてOK。

誰にもジャマされない自分だけのアウトドア空間は、最高の贅沢かもしれません。ベランダで乾杯!

など、いつもよりゆったりとしたリラックスタイムを過ごせそうですね。

ティピーを使ったアウトドアスタイルの部屋作り

暮らしに溶け込むティピー

とんがり屋根が特徴の円錐型テントはティピーと呼ばれ、おしゃれキャンパーの間では人気のテント。

そのおしゃれさから、部屋のインテリアとして部屋用ティピーをレイアウトする人が続出しているほど、室内でも人気のアウトドアグッズです。

部屋に差し込むたっぷりの外光と観葉植物との相乗効果で、明るくポジティブになれるアウトドアスタイルの部屋ですね!

秘密基地気分のティピー

ホワイトベースでナチュラルなコーディネートの子供部屋には、アイボリーの生地を使ったやわらかい印象のティピーをレイアウト。

おしゃれ家具として子供部屋にレイアウトすると、自分だけの秘密基地のようでスペシャルな空間になり、子供も喜ぶこと間違いなし!

部屋を広く使いたい時はコンパクトに収納できるので、大きな収納スペースも不要です。

ペットも喜ぶティピー

アウトドアでの生活が基盤だったネイティブアメリカンの住居として生まれたティピーテントが、今ではペット用のティピーテントが登場するほど人気のアウトドアグッズに。

布で囲まれた空間は人と同様、犬も猫も落ち着く場所なはず。小さなペット用ティピーで部屋にアウトドアを取り入れると、気持ちもほっこりしますよ。

北欧スタイルに馴染むティピー

グレー×ナチュラルでコーディネートしたすっきり北欧スタイルのリビング。

部屋の片隅には、小さなペット用ティピーをちょこんとレイアウトすることで、アウトドア要素をプラスしていますよ。

グレーのティピーはさらりと他の家具に馴染むので、ちょっぴりアウトドア感をプラスしたいときにおすすめです。

調理道具・食器を使ったアウトドアスタイルの部屋作り

飾っても様になる飯ごう

キャンプやバーベキューなど、アウトドアでの必需品でもある飯ごう。

アウトドアではご飯を炊く調理道具ですが、部屋の中ではインテリアとして活躍してくれます。

アウトドアグッズは無駄のないシンプルなデザインが多く、壁面のディスプレイ収納に掛けておくだけでも様になりますよ。

頼もしいステンレス製食器

アウトドアで人気のステンレス製食器は、衝撃や熱に強い丈夫さと油汚れを落としやすい素材。

また、アウトドアでの絶対条件である持ち運びやすさから、スタッキングできるデザインも多く収納もかさばりません。

シンプルなデザインは室内のキッチンにあっても違和感がなく、むしろカップボードなどのディスプレイとして見せる収納にできるほどおしゃれさがありますよ。

見せるおしゃれ調理道具

スキレットや木製カッティングボードなど、おしゃれキャンプには欠かせないアウトドア調理道具。

こちらのキッチンでは、「調理道具」兼「インテリア小物」としてコーディネートしています。

木製カッティングボードはまな板としてだけでなく、何をのせてもおしゃれに見える魔法のお皿にもなりますよ。

アウトドア用品は使い道がひとつではないので、部屋でも使いたくなりますね。

室内でも便利なドリンククリップ

アウトドアでのバーベキューなどで強い風が吹いた時に、紙コップが転倒したり飛んでしまうのを防止する100均ダイソーのドリンククリップ。

アウトドアだけに限らず、部屋の中でもテーブルなどに挟んでコップ置きにすれば、うっかりコップを倒してしまってテーブルの上においた紙類がビショビショ...なんてことにもなりません。

ファブリックを使ったアウトドアスタイルの部屋作り

部屋を彩るブランケット

部屋をアウトドアスタイルにしたい場合、大きな家具をコーディネートするにはハードルが高いですが、ファブリックなら気軽にチャレンジすることができます。

アメリカの先住民が愛用したネイティブ柄はデザインとぬくもりある色味が印象的で、少しの分量でも部屋全体の雰囲気が変わりますよ。

ネイティブ柄のブランケットをさらりとソファに掛けるだけでも、アウトドアテイストを感じる空間に変身!

アウトドアの定番ペンドルトン

自然相手のキャンプでは寒さをしのぐため、ブランケットも外せないアウトドア用品ですが、中でも人気なのはおしゃれなデザインと綺麗な配色のペンドルトン。

ソファの脇に置いているペンドルトンのブランケットは、部屋に一枚あるだけでもアウトドア感がアップしますよ。

暖色系をチョイスすると部屋がぬくもりある空間に。アウトドアで日向ぼっこをするように、部屋でリラックスできますね。

キャンプ飯気分のランチョンマット

ネイティブ柄やメキシカン柄のランチョンマットを使えば、部屋にいながらキャンプ飯風を楽しむことができちゃいますよ。

もちろんメニューは何でもOK!ランチョンマットはコンパクトなので、気軽にインテリアにプラスすることかができます。

チェストの天板に敷いたり、目隠しカバーにしたりアレンジも無限大ですね。

丈夫でおしゃれなデニム

デニムは丈夫で、汚れても気にならない労働者の作業着として作られた素材なので、アウトドアにも適したファブリック。

キャンプ道具にもよく取り入れられているデニムは、丈夫さだけでなく見た目のおしゃれさもポイント。

ファッションで馴染みのあるデニムは、部屋のインテリアにもプラスしやすいですね。

植物を使ったアウトドアスタイルの部屋作り

おしゃれなハンギングプランター

部屋の中でアウトドア気分を楽しむインテリアコーディネートの中で、欠かせないものと言えばやはり植物ではないでしょうか。

植物を部屋にレイアウトすることで自然を感じれて、アウトドア同様リラックスして過ごすことができますよ。

ロープや麻紐を使ったハンギングプランターで植物を吊るすと、よりおしゃれなアウトドアスタイルに仕上がりますね!

大自然気分のたっぷり植物

アウトドアの良さは、忙しい毎日や通勤時の人混みなどのストレス要因から距離をおき、大自然の中で時間を過ごしリフレッシュすることですよね。

部屋の中にもたっぷり植物をレイアウトすると、リラックス効果は絶大!

ナチュラルなインテリアとも相まって、室内にいることを忘れてしまうほどアウトドアを体感できる部屋ですね。

キャンプ道具ランタンと植物

たくさんの植物を部屋に取り入れたコーディネートも素敵ですが、小さな植物でもアウトドアスタイルに見せるレイアウトテクニックもあります。

アウトドア用品であるランタンと並べると、卓上に置ける小ぶりな植物だけでもアウトドア感を演出してくれますよ。

部屋に十分なスペースがなくても、アウトドアを感じられるおすすめのコーディネートです。

ナチュラルカラーの植物

一口に植物と言っても、イキイキとした緑の観葉植物から枝ものなど色味のない植物など、そのバリエーションは豊富です。

古材風インテリアでコーディネートしたボヘミアンスタイルの部屋をアウトドアにするなら、枝ものやススキに似たパンパスグラスがぴったり。

天然素材のチェアなどをレイアウトし、部屋全体はゆったりと時間な流れるアウトドア同様、心が穏やかになるコーディネートです。

アウトドアスタイルの部屋作り実例集まとめ

アウトドア専用だと思っていたグッズを室内インテリアとしておしゃれに使用したり、アウトドアをイメージするアイテムをレイアウトしたりと、思わず大きく伸びをしたくなるような心地良さを感じるアウトドアスタイルの実例たくさんありましたね。

アウトドアで快適に過ごすためのアイデアは、室内でも役立つんですね!是非、アウトドアスタイルの部屋作りの参考にしてみてください。

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