ずっと仲良し！いつまでも相思相愛なカップルの共通点とは？

とくにイチャイチャしているわけでもないのに、つい「仲良いよね～」と言いたくなるようなカップルっていますよね。

今回はそんな「相思相愛カップル」の共通点と、あなたも明日から彼氏と仲良しになれる工夫についてご紹介したいと思います。

彼は機械担当、あなたは料理担当……のように得意分野によって、どちらかが主導権をにぎることがありますよね。

でも相思相愛カップルには、「絶対的にどちらかが上」ということがありません。

お互いの得意なところは尊重し苦手なところは助け合う、といった感じで立場が「対等」なのです。

「対等」になるためには、「私は頭を使うことはできない」「彼は家事力の低い人」のように一面だけを見て、自分や相手を「こういう人」と決めつけてしまわないことが大切。

ひとつのイメージを全体に広げてしまうと本当に「そういう人」を演じてしまい、本来できることもできなくなってしまいます。

そうすると「対等」とはかけはなれてしまうので、彼を「こういう人」だと決めつけをしないよう意識して、接してみてください。

「一緒に楽しむ」といっても「共通の趣味」があることだけではありません。

大切なのは「共通の話題」があり、同じ観点で話し合うことができるということ。

たとえば「食」について。料理の味つけや店の好みなどはだれにでもありますよね。

よっぽど「食」に興味がない人でなければ、食事はみんなしますので「話題」にすることができます。

「一緒に楽しむ」ために大切なのは、話題の内容ではなく「相手の意見に否定的にならない」ということ。

日常の中の小さなトピックスだからこそ、相手の意見に耳をかたむける習慣をつけてみませんか？きっと小さなことでも一緒に楽しめる関係になりますよ。

「仲良しカップル」「相思相愛カップル」は、笑うポイント、泣くポイント、心配するポイント、冷静でいられるポイントなどが近い傾向にあります。

たしかに感情を共有できるというのは相性の良さを感じさせますよね。

でも「どうしてここで怒らないの？」というように、彼とあなたの感情の「ツボ」がずれている場合があります。

じつはそのときに大切なのは「無理に近づけようとしないこと」。

「ここで怒れ」「ここで笑え」って言うなんてよく考えると変ですよね。感情のツボは人それぞれちがいますので、そこを強制するのはNG。

また「ちがい」に注目しているとそればかり目についてしまいます。

「そういうときに怒るんだな」と相手のツボを大切にしていると、自然と「共通したツボ」も見えてくるはず。

そうなって初めて自分と似た「感情のツボ」が発見できるのではないでしょうか。

カップルに限らず、相手を否定せずに尊重するというのは、人間関係を構築する上でとても大切な視点だと思います。

あなたも明日から相思相愛カップルを目指してみませんか？

（矢島みさえ／ライター）

（愛カツ編集部）